コンテキスト(Context)は「文脈」を意味するが、「状況」と捉えたほうがわかりやすい。
ネットの利用者が、どのような状況なのかイメージすること。電車に乗って移動している、初めての街で書店を探している、自宅のソファでくつろいでいるなど。
■参考文献
『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』 デイヴィッド・ケリー、トム・ケリー他 原著二〇一三年
『IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術』 坂本 貴史、宮崎 綾子他 二〇一一年
『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』 坂本 貴史他 二〇〇九年
『コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術』 杉野 幹人、内藤 純 二〇〇九年
★この記事はiCardbook、『人工知能と商業デザイン』を構成している「知識カード」の一枚です。
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