●日本は18位。世界で最も自殺者の多い国トップ25

140403 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●日本は18位。世界で最も自殺者の多い国トップ25 http://karapaia.livedoor.biz/archives/52188489.html
日本は、「近代化が進み、裕福な国であるにもかかわらず、自殺率は高い。高所得国の中では4位となる。20~44歳の男性の死亡原因のトップワンが自殺だ。失業中だったり、鬱状態にあったり、社会の重圧などが引き金となっているとされている」。

●高齢世帯の消費はなぜ低迷しているのか~求められるストックのフロー化 http://www.research-soken.or.jp/reports/economic/pdf/number70.pdf
高齢世帯は一般に「フロー・プア、ストック・リッチ」と呼ばれる(みんながみんなそうでないとしても)。アベノミクスで円安が引き起こされ、また消費増税がなされ、物価高によりフローに目減り感。これはフローなので先行き不安にもつながり、ストックを取り崩して消費(ストックのフロー化)とはなかなか行かなかった。金融商品でいう、毎月分配型ファンドのような定期的なフローを生み出す工夫が必要。

●大きく変わる所得階層 ~無職世帯の急増と若者世帯の変化 http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma/pdf/k_1503b.pdf
所得階層下位20%のゾーンはかつて、社会人をスタートさせたばかり、あるいは非正規の若者世帯、それと年金頼りの老人世帯が同居していた。しかし近年、若者人口が減っていき、雇用環境が改善してきたことで、所得階層下位20%のゾーンの風景は老人のみとなりつつある。年金頼りであると安値選好が強い。将来不安が解消するなら、貯蓄取り崩しからの消費回復もあるのだが。

●高齢化社会における需要の変化 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/15j012.pdf
イノベーションの中にはTFPで測れない部分が隠れている。高齢者向け福祉用品とスマート化する自動車やスマホとの対比論。市場に任せているだけでは十分な重要の創出ができない分野がある。

●「セルフメディケーション推進に向けたドラッグストアのあり方に関する研究会」報告書~セルフメディケーションを実現するための10の提言 http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150313004/20150313004b.pdf
高齢化社会を迎え、健康増進、病気予防、生活支援等の観点からセルフメディケーションが注目されている。セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」。この提言は、ドラッグストアを消費者と知識と薬を結ぶ拠点にしようというもの。

●セルフメディケーションとは|くすりと健康の情報局 http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/self/
かかりつけのお医者さんから、かかりつけの薬剤師へ。

●上手なセルフメディケーション 日本OTC医薬品協会 http://www.jsmi.jp/
日本のOTC医薬品業界を代表するメーカー75社が加盟している団体。

●6次産業化優良事例集25選 http://www.nomuraholdings.com/jp/company/group/napa/data/20150401_ap.pdf
地産地消の流れを産みだす農林漁業の「六次産業化」。その25の成功事例を集めた。

●今後が期待される農林水産物・食品の輸出~政府は輸出額1兆円の目標達成に向けて支援を強化 http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r150401industry.pdf
水産物を中心に最高値を更新した2014年の輸出額。

●「農林水産物・食品関連企業への輸出に関するアンケート調査結果 http://www.jetro.go.jp/news/releases/20150330812-news/foods-export.pdf
8割以上の事業者が、国内市場の縮小などをきっかけに輸出を重視。しかし課題も:5割強の事業者が、輸出先の消費者の嗜好・消費トレンド・売れ筋などの情報が不足/現地制度の壁。

●食を通じて地方と海外をつなげる食関連産業の海外展開の検討:緊急提言 地方創生 http://www.nri.com/jp/opinion/r_report/sousei/pdf/vol05.pdf
ターゲット国からターゲット消費者の絞り込みが大事でそのためには、現地パートナーとの連携が重要。

●リサイクルビジネス進化論(19)~マーケットを見据える目線/新規マーケットの創造を目指せ https://www.keieiken.co.jp/pub/articles/2015/rb_2_19/index.html

「5年後に大きく立ちあがるマーケットはどこにあるのか、確実な答えなどない。そこに求められるのはビジョンであり、業界が抱える課題や進化の方向性を見極めつつ足場を固めることで、先行者利益を得ることができる」。

●〔循環型社会形成編〕 2014年度フォローアップ調査結果 http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/023_sokatsu.pdf
少なくとも産業廃棄物でいうと、2000年から73%減(2013年度)している。