●「ワークライフバランスなんて、気にしない」

160624 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「保育園建設反対」議論に違和感を感じる理由 | 街・住まい http://toyokeizai.net/articles/-/121015
田園調布に象徴される、「住」だけに特化した町の未来は暗い。
住宅だけの街ではなく、自治体にお金を落としてくれる施設や工場などがある、あまり規模の大きくない街のほうが豊か。
また、近年各地で成功している町おこしで行われているのは、「街の多様化」。
「民間図書館やカフェ、農園などを新たに作り、従来と違う利用者に来てもらうことで街に魅力を加えるなど、住む以外の機能を持ち込むことで従来とは違う人を街に呼びこむことで活性化を図ろうとしている」。
保育園問題もこの文脈で再考してみるべき。

●アパート空室率が急上昇 首都圏、相続税対策で建設増え http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03048370R30C16A5TI5000/
都市部の話。保育園は建たないけど、アパートは簡単に建つ。ところが相続税対策でアパートの建設が急増したものの、入居者の確保が追いついていない。

●地権者は「ゴースト」 所有者不明地という日本の難題 http://news.yahoo.co.jp/feature/212
地方の話。
「そもそも被災地に限らず、土地の所有権移転は簡単ではない。複数の地権者がいる土地の場合、そのうち一人でも同意しない者がいれば、所有権移転はできない。土地の境界が曖昧な場合には、隣接する土地の地権者も測量・確定の現場に立ち会いが必要になる」。

●待機児童問題にもっともブチ切れてるのは誰?意外な調査結果が http://sirabee.com/2016/06/26/134298/
じいじが、ばあばが怒っている。
「入園できない孫のような年ごろの子供たちや、復職できない娘世代の女性たちの怒りや悲しみは、高齢世代にも強く共感されている」。

●「ワークライフバランスなんて、気にしない」バリキャリ女性編集長が“ひとり出版社”を始めて気づいたこと http://wotopi.jp/archives/37961
効率性を諦めた。すると実現可能なことがいろいろ見えてきた。最大の収穫は「暮らしを取り戻す」がコアな価値だと気付けたこと。

効率を考えることをやめたんです。組織の一員だと難しいけれど、私ひとりならそれができる」。
「徹夜で仕事をする日もあれば、育児メインの日があってもいい。1日の中で仕事とプライベートをきっちり分けるのではなく、両者が「マーブル模様」のように入り混じる暮らしでいいんじゃないかなと思ったらラクになりました」。

●忙しくても正気を保つために休日を活用しよう http://www.lifehacker.jp/2016/05/160522day_off.html
週末を「学び」に使う/ひきこもる/生活を振り返る。

●新卒社員 男女とも「家庭と仕事の両立」重視の傾向 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160703/k10010581431000.html
「「就学前の子どもがいる時」の理想の働き方について男性の結果を詳しくみると、「残業のないフルタイム」が30.4%、「時間の融通が利くフルタイム」が41%となるなど多くが時間に縛られない働き方が理想と答えていました」。

●ユニリーバ・ジャパン、新人事制度「WAA」を導入 https://www.unilever.co.jp/news/press-releases/2016/WAA.html
新人事制度「WAA」(Work from Anywhere and Anytime)は、働く場所・時間を社員が自由に選べる制度です。
・上司に申請すれば、理由を問わず、会社以外の場所(自宅、カフェ、図書館など)でも勤務できます。
・平日の6時~21時の間で自由に勤務時間や休憩時間を決められます。
・全社員が対象で*2、期間や日数の制限はありません。

●ヤフー、本社移転にあわせ全従業員5,700名の働き方改革 http://news.mynavi.jp/news/2016/06/21/431/
あえてジグザグに。"机を不規則にした配置レイアウト”。
「社員が行き来する"動線"は、フロア内でのいわば"公道"にあたる。この動線をジグザグにすることで、ほかの従業員との接点が増え、従来の配置に比べるとコミュニケーション量が2倍に増える」。

●運動会は家族でテントを張る時代に。まるで“野外フェス”に様変わりする学校行事 http://nikkan-spa.jp/1116471
家族テント」の背景:1.家族あたりの子供の数が少なくなったこと/2.年々の気温上昇による熱中症対策/3.日中にお弁当を放置しておくと食中毒になる危険性。
もちろん、「都内のある中学校では、200cm×150cmまでとテントの大きさと幅が守るべきルールとして決められており、当然、テントの使用を禁止している学校もある。運動会でテントを張る際には、学校側がテントやタープを張ることを許可しているのか確認することが大切だ」。

●直立型おんぶ紐「ピギーバックライダー」が革命的 http://tabi-labo.com/261000/piggybackrider/
「子どもを立たせたまま背中全体でラクラク背負うことが出来る「直立型おんぶ紐」。大人より高い目線に子どもは大喜び、そして腰の負担が軽くなるうえにスタイリッシュなデザインで父親も大満足」。

2歳半ごろから6歳ごろまで長く使える(荷耐重量27kg)。

●「子育ての悩み」と「子どもの悩み」、つい混同していませんか? https://h-navi.jp/column/article/726
アスペルガーでなくても、ありがちな大人の陥穽。
・自分の娘とはいえ、自分とは違う人格を持った一人の人間だということ。
・娘のの気持ちを勝手に推し量って、他人に軽々しく話すというのは本人にとって苦痛だということ
・娘のことを「いつまでも自分の気持ちを話せない小さい子ども」だと思って扱っていたこと
そのうえで、気をつけること。
・親が子育てで悩んでいることが親の悩み。
・子どもが生きていく上で悩んでいることそれが子どもの悩み。

(出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28208001600)

●「合理的配慮」を学校にお願いする前に、やっておきたい3つのこと https://h-navi.jp/column/article/756
1.子どもと親が「できる範囲で、できること」をやる。
そすれば。「それでもできない=努力では乗り越えられない壁がある」ことが、通常学級の先生にもはっきりと伝わります。
2.子どもの「できる」と「できない」はセットで伝える。
そうすれば、先生にも「こんな当たり前のようなことを、◯太郎君はがんばりながらやっているんだな」「学校での姿が◯太郎君の全てではないんだな」と理解して頂けます。
先生の、子どもへの見方が変わって来ると、いいところや長所にも、気づいて頂きやすくなります。

3.日頃から「感謝」を伝える。

 

┃Others あるいは雑事・雑学

●日本人の起源 ミトコンドリアDNA http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn1/001honnronn_03_1mt_dna.html

●不自由でないと、自由になれない? http://kangaeruhito.jp/articles/-/1687