●あなたは「制服リユース」って、知ってますか? すべては「knowing each other」から

160226 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●すべての子供たちのために、ともに変化を起こしましょう http://www.huffingtonpost.jp/her-royal-highness-the-duchess-of-cambridge/make-a-real-difference-for-young-children_b_9249468.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
イギリス王室のキャサリン妃が2月17 日に1日編集者としてハフポストUK版に加わり、子供のメンタルヘルスに対する取り組みを訴えた。


●いま、学校で(2) 制服買えず入学式欠席 http://www.nishinippon.co.jp/feature/tomorrow_to_children/article/225035
新入生として学校に来るはずの子が来ない。調べてみたら学校指定の制服を買えないからが理由だった。校長はその金額を立て替え、子どもの登校は始まった。
「制服だけじゃない。収入のある家庭には何でもないことも、貧しい家庭の子にとっては関門なんです」。
たとえば福岡県古賀市は2007年度から、中学、高校の卒業生に制服を無償提供してもらい、買うお金がない生徒に回す「制服リユース」の取り組みを続けている。

●子育て貧困世帯:20年で倍 39都道府県で10%以上 http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00m/040/108000c
都道府県や世帯人数などによって異なる最低生活費に基づいて算出することで見えてくる事実があった(政府は、それでは数値が悪化するのでやりたがらないが)。
「その結果、1992年に約70万世帯だった子育て中の貧困世帯数は、直近の2012年調査では約146万世帯に倍増していた。一方でこの間、子育て世帯自体は約1293万世帯から約1055万世帯まで約2割減っているため、「子どもの貧困率」(17歳以下の子どもがいる世帯に占める貧困世帯の割合)は5.4%から約2.6倍の13.8%に悪化した」。

●非正規・独身…孤立し困窮する女性たち、切実な実態調査 http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q7J7RJ2QPTIL03S.html
一般財団法人「大阪市男女共同参画のまち創生協会」の調査。全国261人からの有効回答。
「現職の契約期間は1年未満が4割余。3割が仕事を掛け持ちしていた。非正規職に就いている理由は「正社員として働ける会社がなかった」が6割を超えた」。
役目が終わればすぐ席はなくなる。ずっと座れる席がほしい」。

●家庭生活の満足度は、家事の分担次第? ~ISSP国際比較調査「家庭と男女の役割」から http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/report/2015_12/20151202.pdf
31の国・地域を比較し、配偶者と一緒に生活している男女の家事の分担と家庭生活の満足度の関係を探った。
日本では他国との比較でみた場合でも、社会の中では男女の役割分担意識が薄れているにもかかわらず、家庭では伝統的な役割分担が固定されている。ために女性の不満が高い。

●家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 http://select.mamastar.jp/2016/02/07/90918/
「やっていると思っていたけれど、図にされたらその通りで悔しかった」。
「不思議といやな気はしなかった。感情的に怒られて機嫌が悪くなられるよりも、やるべきことが明確でよかった。機嫌が悪いとその原因を探るのに時間がかかるし、まったく違う努力をしがち」。

●女性の出産と仕事|「議論」を止めて「対話」でパートナーとの価値観を擦り合わせるための11の質問 https://mirai.doda.jp/theme/partner/11-questions/
パートナーの壁」を無くしていくには、
・1つのチームだからこそパートナーである必然性がある
・子育て前後で大きく捉え方は変化する
・価値観を変えるのは難しいから、議論でなく対話を大切にしたい
が、必要。
会話が大切なのは、価値観を変えるためでなく価値観を解り合うため。
問われるのは子育てを中心とした「チーム」としての在り方。

●NHKスペシャル ママたちが非常事態!? ~最新科学で迫るニッポンの子育て~ http://www.nhk.or.jp/special/mama/
子育てがつらいのはお母さん、あなたのせいではないのです。

●100%近い検知率を誇る「ビーコン」を使った最先端の「子ども見守りサービス」始動! http://news.livedoor.com/article/detail/11105646/
小学生の保護者が一番心配なのが、子どもの登下校時の安全。
「10秒歩くと、電波が出始める仕組みで、置いているときは電波が出ない仕様にすることで、これまでの何倍もバッテリーがもつようになりましたし、教室で誤検知してしまうなどのトラブルも防ぐことができました」。
「目指すのは、地域の人みんながアプリを入れることで、子どもの動きを周囲のスマホで検知することができて、GPS代わりに、いつでもお子さんがどこにいるか把握できる世界」。

●2015年は女性にとってどんな年だったのか? そして2016年に必要な「女子力」とは? http://www.huffingtonpost.jp/qreators-/2015-2016-work-job-woman_b_9198306.html
「NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒット。
ヒロインの白岡あさのように「働いて立身出世する女性」がドラマの題材になることは珍しくありませんが、あさの夫・新次郎のように「妻を支える男性の姿」を描いたのは朝ドラ史上初めてかもしれません」。

●「非正社員への依存度が大きい」トップ500社 http://toyokeizai.net/articles/-/106795
上場企業の非正規社員比率を割り出して、上位500社をランキングした。従業員数、非正社員比率、5年前の増減率も併載したので参考にしていただきたい。5年前との変化を追うことで、各企業が置かれた状況や人事戦略の一端が透けて見えてくる。

●増加する「非正規公務員」とはなにか? http://synodos.jp/politics/16217
地方自治体に勤務している職員の3人に1人は非正規公務員。しかも、「非正規公務員は、正規公務員と同じ仕事をしている」。同一労働同一賃金?

●同一労働同一賃金、実現できるの? 安倍首相がここに来て言及した狙いは... http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/05/integrated-wage_n_9172176.html
「欧米では、同一労働同一賃金が定着している。「同じ仕事には、同じ賃金を払う」という仕組みだ。それぞれの仕事に、どんな賃金を払うかは、産業別の労使の話し合いで決まるケースが一般的だ。年齢の差や、正規や非正規といった雇用形態の差は賃金格差につながりにくい」。
「しかし、日本は仕事内容を厳密に決めず、会社員の場合、いろんな仕事をこなす働き方が多い。賃金も年功序列が色濃く残る。経験や責任も重視される。正規と非正規では、転勤の有無などの差もある。そこに同一労働同一賃金を導入しようとすれば、雇用のあり方や正社員の待遇などの根本的な見直しにつながる」。

●退職理由の半数はウソ それでもなぜ円満退職しなければならないのか?
https://dot.asahi.com/dot/2016022600046.html
「社に伝えたウソの退職理由として最も多かったのは「結婚、家庭の事情」で23%。一方、本当の退職理由で最も多かったのは「人間関係」で25%」。

●OECDが報告書『格差縮小に向けて』を公表 http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2015/08/oecd_01.html
OECDは『格差縮小に向けて(In It Together: Why Less Inequality Benefits All)』と題した報告書を公表し、過去30年で所得格差が最大になっていると指摘している。
日本はパートタイム労働者の社会保険適用条件の改革を、と。


┃Others あるいは雑事・雑学

桃井かおり出演の東日本大震災後の福島を舞台にしたドイツ映画『フクシマ・モナムール』(ドリス・デリエ監督)が「ハイナー・カーロウ賞」を受賞!!! http://cinefil.tokyo/_ct/16940759

●史上初ニューヨークコレクションに本物の着物が出展!テーマは「spirit of the Earthhttp://ommki.com/news/archives/4772