●スーパーグローバル大学:世界の大学目指せ! 37校選定

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●スーパーグローバル大学:世界の大学目指せ! 37校選定 http://mainichi.jp/select/news/20140926k0000e040202000c.html

スーパーグローバル大学は「トップ型」(A)と「グローバル化けん引型」(B)の2種類に分かれる。Aは世界の大学トップ100入り、Bは日本社会のグローバル化を推進する大学を目指す。

★MOOCs go to high school http://www.marketplace.org/topics/education/learningcurve/moocs-go-high-school

米国では高校または中学でも授業の一部としてMOOCが導入され始めており、意識の高い生徒はスマホでゲームをやらずにMOOCを視聴する。教師の役割はlecturerからmentorへ。

●東京工科大学、gaccoが公開するMOOCを講義で活用 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20141010/1144785/

反転授業の材料、ツールとしてMOOCを使うアイデアはいくつもあったが、具体化されるのは、国内の大学で初の取り組み。

●Conditions of War and Peace https://www.coursera.org/course/warandpeace


2013年、登録者が32,000名を超えて、世界中の戦争と平和について議論できることで話題となった、東京大学の藤原帰一先生によるMOOC「戦争と平和の条件」が今年、2014年は11月4日から開講。

●大学進学率の地域差、20年で2倍 大都市集中で二極化 http://www.asahi.com/articles/ASGBG5HCKGBGUTIL03K.html

「地域別の進学率は、家計の経済力や地元の大学数に影響されやすい」。大学進学率が7割を超える東京を筆頭に神奈川、京都、兵庫で6割を超える一方、青森、岩手、鹿児島、宮崎、大分の5県は4割に満たないなど、都道府県別大学進学率の格差は20年間で2倍近く拡大。

●大学進学率の地域格差解消へ「MOOC」に集まる期待 http://getnews.jp/archives/686591
「居住場所に関わらず誰もが安価で良質な高等教育を受けられるようにするには、アメリカのようにインターネット上で誰もが受講できる大規模な開かれた講義「MOOC」を質量ともに充実させることです。日本でもアメリカから数年遅れで、今年ようやく「JMOOC」が始まりました」。

★Open Access Week 2014 https://osc.hul.harvard.edu/oaweek2014#publicdomain

ハーバード大学図書館が、パブリックドメインの資料のデジタル複製物については、パブリックドメインでオンライン公開するという方針を発表。

●國學院大學に『デジタルペーパー学習支援ソリューション』を納入決定~デジタルペーパーの活用により高い学習効果を実現~ http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2014/20141022.html http://www.news2u.net/releases/128557

課題解決型授業の実現に、ICT機器とは一線を画す「手で書く」学習スタイルに注目し、今回の導入決定に。11月より、経済学部の一部の授業とゼミで利用を開始し、今後、経済学部全体への導入、さらには他学部への拡大も。

●次世代看護教育はデジタル教科書で「観て」学ぶ https://book.mynavi.jp/macfan/detail_summary/id=28740


医療における教育ではビジュアル情報が大きな意味を持つ。そこで、タブレット。デジタル教科書×iPadのメリットとして「圧倒的な情報量とその消化(学習)の効率のよさ」を挙げる。「例えば、実際の授業の中で行う『胃の位置とその構造』を考えてみましょう。内視鏡の映像を観ながら、胃とそこに至るまでの器官を順次学んでいくものです。動きのあるCGや実際の映像を観ることができれば、胃とはどういうものなのか、胃の粘膜はどういう働きをするのかなどが、あたかも自分が胃の中にもいるかのように映像を通して理解できます」。

●デジタル教育ならではの教材ってどんなもの? http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1206/01/news011.html
「反対意見の多くは、デジタルは電卓のようなもので、授業が画一的になり、先生不在でドリル学習する、読み書きもさせない、というイメージだ。もしそのような使わせ方になるのなら、私だって大反対だ」「デジタルは、そうじゃない。逆だ。ネットで世界に出かけていって、多様な価値観に触れたり、先生や生徒がつながりあって、学び合ったり教え合ったりする。先生はますます大事になる。つまり、問題はアナログかデジタルか、ということではなく、新しい道具を授業の中でどう使いこなすのか、どんな教育をするのか、なのだ」。

●世界初配信!未発売のアノ電子教科書の情報公開!(許可いただきました) http://phys-edu.net/wp/?p=703
デジタル化のメリット:1 色がキレイに出る、ページ数に制限がない/2 動画を入れることができる/3 インタラクティブ

●Apple、「iBooks Author」をアップデート、EPUB/InDesignファイルも取り込み可能に http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1410/20/news064.html
教育業界向けに無料提供しているMac OS X用の電子書籍・電子教科書制作ソフト「iBooks Author」のバージョンアップ。

デジタル教科書の固定レ イアウトについて http://www.slideshare.net/JEPAslide/murata-fxl
EDUPUBでの議論では、アクセシブルを考慮、「アクセシビリティがな い固定レイアウトなら、 アクセシブルな表現も 同梱すること http://goo.gl/UDR5nO 」をルール化しようとしている。

デジタル教科書・教材の試作を通じたガイドラインの検証-アクセシブルなデジタル教科書を目指して http://www.nise.go.jp/cms/7,9717,32,142.html
「図2 (紙の)教科書のコンテキスト」と「図3 デジタル教科書のコンテナの詳細」との対比から実務的な解決策を探る活動記録。

●バチカン図書館所蔵手書き文献の正式公開開始 http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2014/102001.html


現在、ボッティチェリの挿し絵が入ったダンテの『神曲』、西暦400年頃ローマで制作された『ウェルギリウス』、ルネッサンス期の装丁芸術における最高傑作とされる『ウルビーノ聖書』、1613年に作成された日本の信者42人が殉教を誓った連判状、日本舞踊の11枚の水彩画など、8冊の文献を公開。