Tag Archives: Qubena

●そして「プログラミング教育」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●デジタル教育ビジネスの展望とビジネスの肝 ~教育の本質とテクノロジーの提供価値の観点から~ http://www.keieiken.co.jp/monthly/2016/0729/index.html
教育・学習分野のデジタル化に関しては、これまで業務効率化に主眼が置かれてきた。しかし今後は、教材や学習サービスそのもののデジタル化に市場の重点がシフトしていく。
・教育におけるデジタルならではの価値:
1.学習行動の記録・解析に基づく学習効率の向上をもたらす教材の個別化
2.端末間連携により幅広い視野の獲得を可能にする協働学習
3.誰もが教育を受けられるアクセシビリティ

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●Scratch Minecraft Qubena

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●「超スマート社会」で活躍する人材の育成・確保 http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2016/05/19/1371168_009.pdf
平成28年度版「科学技術白書」も教育のICT化に言及。
「最新技術に精通した人工知能技術者」「データサイエンティスト」「サイバーセキュリティ人材」「起業家マインドのある人材」を列挙。変化の激しいこれからの時代を生き抜くためには、想定外の事象や未知の事象に対しても、持てる力を総動員して主体的に解決していこうとする力こそが重要。これを支えるのが「アクティブ・ラーニング」。
単に知識の受容を効率よく行うことが必要な分野では、「アダプティブ・ラーニング」が大事、と。

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●「科学とは模型の作成である」から国際バカロレアまで

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●京大・早大を経てマレーシアにきた社会心理学者に、日本との教育の違いを聞いてみた http://www.malaysia-magazine.com/immigrate/child_education/%e6%95%99%e8%82%b2/1387/
日本、米国、オーストラリア(マレーシア)と3つの国で教育経験を持ち、現在マレーシアに住む小学生の親でもある社会心理学者。京大、早大の教職を捨てマレーシアに来たのは、3.11がきっかけ。
「まあ、いいから仲良くしなさい」というのが日本の教育。日本は「コミュニティ志向」、しかしそれ以外の生き方を知らないから、いやでもコミュニティに頼らざるを得ないだけで、ほんとはコミュニティが嫌い。結果、安心感はあるが、信頼感はない日本の社会が形成された。
「私は教育は学校よりも、親が「問題を解決している姿を見せる」ことが大事だと考えています。例えば、海外に移住した親が、住むところをどう探すか。子供は、親が生きるための意思決定をしている姿を見ています」。
いま、カイシャが変わり始めている。つれてコミュニティが変わる、すると日本人も変わっていき、教育も変わっていくだろう、と。 Continue reading

 

●アクティブ・ラーニングとアダプティブラーニング

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●学習指導要領改訂の方向性とアクティブ・ラーニング http://www.sky-school-ict.net/shidoyoryo/151218/
「知っているか」ではなく、「知っていること、できることをどう使うか」。
授業中に子どもたちが活動する、ダイナミックに動きまわる、何か体験をたくさんさせなければならない、といった誤解は避けたい。
そうではなく、頭の中を「アクティブ」に。そのために、生徒と先生、生徒同士のやりとりをアクティブに、が本質。
「子どもたちの思考が活性化し、真剣に課題に立ち向かっているような状況」が授業の中で起きているかどうかが重要。

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●Intelligent Communications Technologyが働き方と学び方を変えていく

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●ITとICTはいったい何が違うのか? http://basara-company.biz/2015/12/14/it-ict/
『大辞泉』アプリのIT、ICTの項目に何が書かれているのか。一方、市場はさらに先へ、Intelligent Communications Technologyの用法も。

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