Tag Archives: Google Ngram Viewer

●デジタル化してますか? まだFAX?

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●日本十進分類法擬人化しました。 | キャラクター http://bunruigijinka.wix.com/10advance#!character/ctzx
現在、ほとんどの図書館では「日本十進分類法(NDC)」で本を整理している。0~9の数字を使ってジャンル分けし、同じ内容の本を同じ場所に集める、というもの。
それらの分類を擬人化(キャラクター化)。

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●本がデジタル化されるとはなんの謂いぞや

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●機械が「読む」時代の知に対応するために « マガジン航[kɔː] http://magazine-k.jp/2016/02/12/more-machine-readable-books/
Google検索の裏側で人工知能が作動している。ディープラーニング、自律的学習する段階にはいった人工知能だ。自律的学習をするためには、模範となるデータが大量にあるほうが有利。ここで英語と日本語とで、おおきな差が生まれていることに気を付けなければならない。
本のデジタルデータが、英語圏ではGooglebooksプロジェクトのおかげで数千万冊の規模に至っているのに対し、日本語の本はせいぜい数十万冊しか格納されていない。検索を通した「知の流通と知の生成」の生産性に大いなる落差が生まれる懸念。

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●AIをめぐる知の行方

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

ドミニク・チェン | 生身の人間そのものへの気付きや注意が増すように情報技術を使役すること http://wired.jp/innovationinsights/post/analytics/w/mindful-information/
情報技術に善悪はない。だが、今日のぼくたちは人を殺すことではなく、人を生かすことを主眼にすえて情報技術と向き合える時代を生きている。だから、「おだやかで賢い機械が社会をつくる未来」を志向したい。
ハネス・アルフヴェンの『The Tale of the Big Computer: a Vision』には、「コンピューターが生命進化の帰結のひとつであり、人間のような邪な権力への衝動を持たずに理性的に行動できる存在として描かれます。最終的に、計算機が自己増殖しながら繁栄していく過程で、機械に依存して進化が止まった人間を必要としなくなり、人間より優れた「秩序ある社会」を構成する光景が描写されて終わります」。

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Google Ngram Viewer |EdTechPedia

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Google Ngram Viewer とは

「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」ことを会社のミッションとするGoogleは、Web上のあらゆるページを収集、格納し、検索ユーザーに対し、ユーザーの問いに適切な「解」を与えられるよう日々技術開発を続けている。そのGoogleはしかし同時に、本のデータも収集、今では数千冊規模の書籍データを保有している。Google Ngram Viewerはその本のデジタルデータを使って、任意の単語・フレーズの出現頻度を年ごとにプロットして表示してくれるサービス
英語のほかフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、簡体字中国語などに対応しているが、日本語は現状対象外。2010年12月から、正式サービスとして提供されている。

Google Ngram Viewer https://books.google.com/ngrams

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