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●Iot時代のコンピューティングと人工知能

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●「超スマート社会」の暮らし描く 平成28年版科学技術白書 http://news.mynavi.jp/news/2016/05/23/401/
「超スマート社会」で活躍する人材像として、「最新技術に精通した人工知能技術者」「データサイエンティスト」「サイバーセキュリティ人材」「起業家マインドのある人材」を列挙。変化の激しいこれからの時代を生き抜くためには、想定外の事象や未知の事象に対しても、持てる力を総動員して主体的に解決していこうとする力を培っていくことであるとしている。
(サイト:平成28年版科学技術白書 本文(PDF版):文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201601/detail/1371168.htm

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●Web世界の音声(チャット/ボイスコマンド)と音楽

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●インターネットが今後どうなるかを理解するためのトレンド情報満載のレポート「2016 Internet Trends」 http://gigazine.net/news/20160603-internet-trend-report-2016/
スマートフォンユーザー数の増加率は、特にアジア地域で大きな伸び。2008年には全世界の34%だったアジア・パシフィック地域のユーザー比率が、2015年には52%。

そんな中、Android端末とiOS端末の出荷台数の変化を比較すると、Androidだけが飛躍的に成長。

世界経済のパイが新興国をエンジンにして成長する中、中国はそろそろスマホ浸透率は高原状態。次はインド。



コンピューターを操作する方法は、キーボードなどを操作していた「タッチ1.0」からマウスなどによる「タッチ2.0」、そして画面を直接操作する「タッチ3.0」へと進化し、その次に訪れたのが声による「ボイスコマンド」の時代。

コンピューターが声を認識する精度は、騒音の少ない環境であれば90%にも達しており、判別できる語彙の数も飛躍的に増加している。

アメリカにおいて、音声操作機能を使用しているユーザーは2013年の30%台から、2015年には65%へと大きく増加。

音声認識機能を使う理由は、運転などで手がふさがっているときや、移動中に手早く操作を行いたいような場面。また、いちいち操作するのではなく、サクッと答えを返してくれるという利便性。

その先に、Amazonなどの小売業者も、音声で操作して注文を行えるデバイスの普及に力を注いでいる。

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