Tag Archives: 再生可能エネルギー

●ITは途上国の人口増加に「コペルニクス的転換」を引き起こす

150717 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●ITは途上国の人口増加に「コペルニクス的転換」を引き起こす http://www.sbbit.jp/article/cont1/29947
中国の「一人っ子」政策に象徴されるように、20世紀の発想では人口「抑制」こそが、重要な政策課題であった。つまり、人口「増」はマイナスのイメージ。ところが、このイメージが21世紀に入ってから180度変わろうとしている。
IT技術の変革力。「携帯電話などのモバイル技術が普及したことによって、情報装備した数十億の人々が所得水準を高める機会を手にし、豊富な人口の増加が市場規模の拡大や労働力の供給源としてプラスに評価されるようになった」。

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●子育てしやすい国へ――小室淑恵、田中俊之、中野円佳

150527 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●子育てしやすい国へ――小室淑恵さん、田中俊之さん、中野円佳さんと考えた、これからの働きかた http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/22/huffpost-2nd-anniversary-event-kosodate_n_7420734.html
人口オーナス期に当然なこと、必然なことを清々と進めるべき。「人口オーナス期は、人口が少なくなって労働力が減るので、男女をフル活用した組織しか勝てないんですね。時給が上がるので、短時間で効率的に働かなければ勝てない。3つ目が一番大事なんですが、高い付加価値を生み出さなければ勝てないビジネスに変換するので、多様な人が異なるアイデアをぶつけ合って、思いも寄らないイノベーションを起こしていかないと生き抜けない」。人口ボーナス期の発想のままでは、「男性の20代、30代は、週50時間働いている」し、「子供を産んだ女性は、出産後に二極化する」。だから、男性の働きかたを見直すことで社会を大きく変えていく必要がある。

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●どう変わるの? 労働時間法制の見直しの主要論点

150424 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、社会保障など

●労働時間法制の見直しの主要論点 http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9245789_po_0865.pdf?contentNo=1
ふたつのことを同時に進めなければらならない。「生命」の安寧との関連で、働き過ぎ防止のための法制度を整備する、フレックスタイム制を見直す。その一方で、「生活」の豊かさとの関連で、経済に躍動感、スピード感を醸成するための労働時間に関する規制緩和(裁量労働制の見直し/特定高度専門業務・成果型労働制)。

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