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中国人口が半減する近未来 「なぜ?」とその顛末

◎知恵クリップ|老いてゆくユーラシア(中国・ロシア・日本・西欧)と人口増加大国のアメリカ◎

・中国の人口推移

中国の総人口14億1178万人、伸び率は過去最低…少子高齢化の加速が鮮明に : 読売新聞オンライン

 

■書評|『世界100年カレンダー 少子高齢化する地球でこれから起きること』

私たちは偶然にも人類史の折り返し地点に居合わせているんです」。そう語るのは『世界100年カレンダー(朝日新書 2021年9月刊行)』の著者、河合雅司氏。20世紀は人類史のエポック「人口爆発の世紀」でしたが、21世紀、今度は「人類人口大減少へ」、に私たちは遭遇するというのです。 Continue reading

 

新型コロナでオリンピックは延期?

オリンピックは延長(してででも開催)の選択肢を至急検討すべき段階に来たのでは、ないでしょうか。

理由その1 中国共産党の認識の変化

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●読むのも書くのも、140文字だけでは済まされない領域がある

教育議論、メディア論、ネット功罪論などで忘れられがちなポイント。生活シーンや社会活動の中で思考を巡らそうというとき、数千字、数万字の文章でないとたどり着けない結論がある、ということ。

そのための訓練の場が高等教育、大学の場であるはず。訓練には膨大な「知識」と、その知識の構造体としての「文脈」「思想」が必要だ。 Continue reading

 

●中国は18世紀以来の世界観を転換させようとしている。

 

「一帯一路」構想と「自由と民主主義」

「20世紀までの経済活動の代表的な基盤は、安定的な「エネルギー」と「ファイナンス」の供給であった。」これに対し、第四次産業革命が進行中の21世紀の経済基盤には、「インターネット」が追加される

(政府におけるデジタルトランスフォーメーション:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2018/01/post_1892.htmlContinue reading

 

●未知の本との出会い演出

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●中身は開封してからのお楽しみ。未知の本に出会いたい読書家必見! 包装紙でラッピングされた本を販売する「blind dates with books」http://greenz.jp/2016/05/03/blind_dates_with_books/
未知の本との出会い演出。オーストラリアの古本屋「Elizabeth’s Bookshop」が始めたサービス。”blind date”とは、英語で友人の紹介などで知らない相手とデートをするという意味。読者が新しい本とワクワクするような出会いができるように、と願ってつけられた名前。

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●リアル(ファッションショー)を起点にしていたファッション業界も いよいよネット空間重視へ

「こういう商品・サービスがあるよ」と伝えたい。そのための情報の流れの生態系。そしてもうひとつ、買う買わないの意思決定のプロセスと心理環境。このふたつに対する、ネット空間の影響力がいよいよ決定的になってきた。

その象徴としての、「観客のいないファッション・ショー」。

その裏返しがショールーミングという単語。ジャストシステムの調査によると、全国の15歳から69歳の男女1,100名の約4割が店舗で見た後、実際のファッション購買は「ポイントがもらえるサイトで」。

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●デジタルシフトで変革期を迎えるファッションサイクル(前編) http://www.fashionsnap.com/the-posts/2016-03-06/column-fashion-system-01/
提供する情報をコントロールすることでトレンドやそれぞれのブランドイメージに消費者を誘導してきたファッション業界は、オンラインメディアやソーシャルネットワークの普及により最も大きな影響を受けている分野のひとつ。
情報へのアクセスのオープン化と消費サイクルのスピードの加速ブロガーの台頭とソーシャルメディアの成熟。この変化を背景に、いよいよファッション業界が動き始めた。


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●格差と富の集中

160122 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●世界人口の半分と同じ富が62人の富豪に集中 http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2016/01/62.php
貧困問題に取り組む非政府組織(NGO)オックスファム・インターナショナルの報告。
資産の集中:上位グループの資産はこの5年間で計約5千億ドル増えた。一方、下位半数の資産は計1兆ドル減少。
所得:「1日あたりの生活費が1.9ドル未満という極貧ライン以下の生活を送る下位20%の所得は1988年から2011年までほとんど動きがなかったのに対し、上位10%の所得は46%も増加した」。

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●FinTechとは、ついに金融業界に「オープン化」の波が押し寄せる現象

150106 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●2016年の世界経済・金融を読み解く4つの視点 http://diamond.jp/articles/-/83330
(1)米国の中央銀行FRBによる今後の利上げ、(2)日本の経済政策の成長戦略への転換、(3)中国の経済悪化の行方、(4)資源価格と新興国経済の低迷。

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●ガラパゴスと言っている発想自体がガラパゴス

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

1.ガラパゴスの元凶は「正解が1つ」の日本の教育制度だ http://diamond.jp/articles/-/74055
イノベーションとは、ルールの中で効率性を上げていく努力のことではなく、ルールそのものを変えてしまうような独創的なアイデアの実用化のこと。
今後イノベーションを産みだせるのは、オープン型の人材=「オープン型の人材とは、社外や海外に広くネットワークを持つ人のこと。対して、ネットワークが会社関係のみとか家族のみという人をクローズド型」。
海外を体験し、知り、人脈を持つことが大事な時代になってきた。

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●財政民主主義 シルバー民主主義 産業民主主義 そして社会主義市場経済

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
金融リテラシー 成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●多数決がのし歩いては http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015110102000159.html
多数決は万能でない。たとえ民意が過半数であっても、基本的人権を奪うことはできない。憲法が上位に来る。「多数の横暴」を立憲主義憲法は許さない。

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