Tag Archives: メールアドレス

●同じ出版・新聞でこうも違うか、日米のデジタル化対応

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●アメリカ人の読書スタイルを変えたAmazonの恐ろしい企み https://cakes.mu/posts/11478
アメリカの出版業界で起こっているシリアスな戦争は、「電子書籍 vs 紙媒体の書籍」ではない。「大手出版社による伝統的な出版 vs 新しいスタイルの出版」。その裏に、伝統的な情報収集、知識流通と新しいスタイルの情報収集と知識流通がある。
(統計は出典とカバー範囲に気をつけよう)。

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●「コンテンツが王様」なら「コミュニティは王女様」

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●「コンテンツが王様」なら「コミュニティは王女様」だ:愛される王女を育てる4つの秘訣 http://digiday.jp/agencies/content-is-still-king-but-community-management-is-queen/
「コンテンツをターゲットオーディエンスに届けるという観点から見ると、FacebookやTwitterなど大手ソーシャルプラットフォームのリーチ力は、テレビにも引けを取らない」。
「しかし、ここでもっとも重要なのは、コミュニティマネジメントを通じての消費者との交流であり、この交流こそがコンテンツの内容を補完する。コンテンツが扉を開き、コミュニティマネジメントが要望をもってくる消費者を出迎えるというのが理想的だ」。

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電子書籍が順調に売れ始めた理由【セミナー備忘録】 

(個人用のメモです。議事録ではありません。記事中の図画はjepaサイト公開資料を使用しています)

2015年6月5日 境 祐司:電子書籍が順調に売れ始めた理由
JEPA|一般社団法人日本電子出版協会  http://www.jepa.or.jp/sem/20150605/

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知のパラダイムシフト

●アマゾンvsアシェット終戦

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●アマゾンvsアシェット終戦 http://www.dotbook.jp/magazine-k/2014/11/19/end_of_hachette_vs_amazon_battle/

基本的にエージェント・モデルで合意。「アマゾン側も一定のディスカウント権限が与えられているということで、これは最近「軽エージェンシー・モデル(Agency lite)」と呼ばれている。一説には、アシェット側がアマゾンの望む9.99ドルの定価なら従来の70/30で売上を分け、それより高めの定価なら、アシェットの取り分がやや少なくなるような配分だという話もある」。

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