Tag Archives: プログラミング教育

プログラム的思考とAIが知識を共有する時代の教育

◎知恵クリップ|「楽しい」が学習の基盤 プログラミング教育にとっても◎

Quora 世界最大級の知識共有プラットフォーム

■子どもたちの職業観

専門知の生態系(生成と流通)がITで大きく変貌を遂げつつある現代。最近注目を集めているのは、AI技術をつかった、質の高い知識の集積に取り組んでいるQ&Aサイト、「Quora - 知識を共有し合い、世界を知ろう」です。国産でいうと、「Yahoo! 知恵袋」や「OKWave」が該当しますが、「Quora」は「実名制」が基本のサービス。発祥の米国では、サービス・ローンチ時点にバラク・オバマ氏やヒラリー・クリントン氏、Wikipedia創設者のジミー・ウェールズ氏など、米国の政府関係者や専門家が数多く参加し、注目を集めています。 Continue reading

 

●制度や仕組みのリ・デザイン 教育界にも

エドテックもプログラミング教育も、アクティブラーニングも、正しくその概念が産まれ出でた「文脈」を理解して対応するのでないと、間違える。

社会がsociety5.0へと変容しようとしている現実がまずあって、それへの対応にデジタルの力を借りよう、ということであって、技術ありき、ツールありきなのでない。 Continue reading

 

●日本の若者は創造的か否か 鍵を握る教育現場の「授業づくり」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

日本のカイシャ、教育現場、そして教育を受ける若者自身(またその保護者)の「意識」、「価値観」、いや今この地球で起きていることの「歴史的認識」が需要なカギを握ることになりそう。

それにはヒト社会がいまどのようにあり、どこへ行こうとしているかについて、日本社会はもっともっと勉強すべき、そういう時節にきていますね。

社会を変える創造性が求められ、また実際、世界は変わりつつあるのですから。 Continue reading

 

●Computational Thinkingと『ルビィのぼうけん』

┃Networks あるいは知のパラダイムシフト
ICT、意思決定、コミュニケーション、学び、意味と構造化など

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

「自分の日常の中で、大きくて怖い問題を、対処可能な小さな問題に分割すること。失敗のパターンをみつけて、対応を考えてること。難しい問題にぶつかった時の考え方の筋道が見つける方法を知っておくことは、勇気にもつながります。困難を必要以上におそれずに対処する、その手助けにこの絵本がなればいいなと思っています(「ルビィのぼうけん」が世界的ヒット 親子で読みたいフィンランド発のプログラミング絵本 http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/17/ruby_n_10520384.html )」 Continue reading

 

●「思考力がある人にプログラミングを教える」と、「プログラミングで思考力をつける」とは違う

●なぜ子どもにプログラミング教育が必要なのか 中央大学 岡嶋裕史先生に聞きました! http://gakken-tech.jp/article01/
「「プログラミングを習わせる=プログラマーを育てる」と思っている人も多いですが、実はそうではないんです。
なぜプログラミング教育が必要なのかといえば、これからの社会において仕事の進め方が大きく変わっていくからです。Continue reading

 

●そして「プログラミング教育」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●デジタル教育ビジネスの展望とビジネスの肝 ~教育の本質とテクノロジーの提供価値の観点から~ http://www.keieiken.co.jp/monthly/2016/0729/index.html
教育・学習分野のデジタル化に関しては、これまで業務効率化に主眼が置かれてきた。しかし今後は、教材や学習サービスそのもののデジタル化に市場の重点がシフトしていく。
・教育におけるデジタルならではの価値:
1.学習行動の記録・解析に基づく学習効率の向上をもたらす教材の個別化
2.端末間連携により幅広い視野の獲得を可能にする協働学習
3.誰もが教育を受けられるアクセシビリティ

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●プログラミングは、新たな教養 車の運転が20世紀にそうであったように

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

プログラミングは新しい「学び」の象徴、年間指導計画を公開…小金井前原小学校・松田校長 http://resemom.jp/article/2016/07/27/32894.html
「松田校長は前任の多摩市立愛和小学校で2015年度に15時間のプログラミング授業を実施した実績がある。もちろん、実際の授業者は教師や校外の協力者ではあったが、どの学年にどのツールを使うかなど、細かなことまですべて自分で計画して行っていた。公立小学校の全学年の教科でプログラミング教育を行ったのは、おそらく全国初の試みだろう」。
「とにかく、子どもたちの表情が生き生きしていていいですね。そして、教え合い、学び合い、話し合い。まさにアクティブ・ラーニングですよね」。

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●新科目、「Computing」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●LEGO、CESでWeDo 2.0 ロボディクス・キットを発表―小学生が科学技術を楽しく学べる http://jp.techcrunch.com/2016/01/06/20160104legos-wedo-2-0-robotics-kit-teaches-science-and-engineering-to-elementary-school-students/
ドラグ&ドロップによるインターフェイスを採用しており、すべてのブロックの動作をこれによってプログラミングすることができる。
ハードウェア自身はひとつの要素に過ない。たとえば「LEGOブロックを使って受粉など植物の働きの初歩も学べる。LEGOで生命科学が勉強できるとはちょっと思いつかないところだ」。
料金は学校単位のサイトライセンス方式:「われわれは(Educationとの契約を)サイト・ライセンスとすることを決定している。つまり学校はわれわれと一つの契約を結ぶだけで全校の全クラスでカリキュラムを実施できる」。

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●学習でも読書でも、出会える・選べる、が大事

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●学習テクノロジーの未来 http://flit.iii.u-tokyo.ac.jp/seminar/004-2.html
ゲーミフィケーション。学習のためのゲームを作る際の要点について。
「将来の学習のための準備(Preparation for Future Learning)」、つまり、「将来的に子どもたちがひとりで学ぶことができるよう、準備の機会を与えられるようにするべき」「技術はやっと人間の創造力に追いついてきたと思います。今こそイノベーションを起こす時です。今なら昔よりもクリエイティブで面白いものができるようになると思っています」。

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●第4の産業革命を背景に、教育のあり方はどう変わる?

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●第4の産業革命を背景に、教育のあり方はどう変わる? http://gereports.jp/post/121177081969/education-game
仕事と教育の将来を方向づける重要な3つのトレンド:データ・アナリストの必要性/ロケーションフリーでインタラクティブな教育/協働型ロボットなどテクノロジーのさらなる発達。

アクティブラーニング失敗事例ハンドブック【公刊版】 http://www.nucba.ac.jp/research/community/entry-14562.html
アクティブラーニングそのものの実践ハンドブックであると同時に、一般的な授業運営ノウハウの不足に対する反省ポイントも見えてきて参考になる資料。
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