Tag Archives: アクセシブル

●「科学とは模型の作成である」から国際バカロレアまで

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●京大・早大を経てマレーシアにきた社会心理学者に、日本との教育の違いを聞いてみた http://www.malaysia-magazine.com/immigrate/child_education/%e6%95%99%e8%82%b2/1387/
日本、米国、オーストラリア(マレーシア)と3つの国で教育経験を持ち、現在マレーシアに住む小学生の親でもある社会心理学者。京大、早大の教職を捨てマレーシアに来たのは、3.11がきっかけ。
「まあ、いいから仲良くしなさい」というのが日本の教育。日本は「コミュニティ志向」、しかしそれ以外の生き方を知らないから、いやでもコミュニティに頼らざるを得ないだけで、ほんとはコミュニティが嫌い。結果、安心感はあるが、信頼感はない日本の社会が形成された。
「私は教育は学校よりも、親が「問題を解決している姿を見せる」ことが大事だと考えています。例えば、海外に移住した親が、住むところをどう探すか。子供は、親が生きるための意思決定をしている姿を見ています」。
いま、カイシャが変わり始めている。つれてコミュニティが変わる、すると日本人も変わっていき、教育も変わっていくだろう、と。 Continue reading

 

●アラン・ケイが1982年に構想していた「オンライン百科事典」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●天才アラン・ケイが1982年に構想していた「オンライン百科事典」のある世界 http://dailynewsagency.com/2012/04/17/these_drawings_date_from_1982/
アラン・ケイとブリタニカ百科事典の編集者であったボブ・シュタインの構想を、ディズニーのアニメーターであったグレン・キーンが絵に起こした。それはなんと、ネットがほとんど人々に知られていなかった1982年ごろの構想。
たとえば、子どもたちの教室では電子黒板のようなものや、個人で情報端末を操っている姿が。

Continue reading

 

●親や教師が知らなければいけない IQより「ICE」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●IQの高さより大切なのは「ICE」 http://www.lifehacker.jp/2015/05/150519ice_high.html
「知能は間違いなく重要ですが、好奇心や共感がなければ、本来の力を発揮することはできません。真に成長して成功するために、3つ全ての分野を成長させるように考えましょう」。

Continue reading

 

EDUPUB関連クリップ(2015年1月時点)

◆関連クリップ

●セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!? https://societyzero.wordpress.com/2014/07/28/00-40/

●セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!?(2)~「教育の再設計」とEDUPUB https://societyzero.wordpress.com/2014/08/04/00-48/

Continue reading

 

●世界が評価する大学ランキング2014年版

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●世界が評価する大学ランキング2014年版(インフォグラフィック) http://resemom.jp/infographic/world-university-ranking/2014/
世界のトップ100大学に入った大学数を国別で比較した場合、日本は五大学、中国、韓国、香港に三大学。

Continue reading

 

●デジタル社会のエンサイクロペディストと教養教育 を考える

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●デジタル社会のエンサイクロペディストと教養教育 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/daigaku/pdf/k-4-2.pdf
大学を襲っている3大変革:知の市場化、知のグローバル化、知のデジタル化。「検索エンジンについては使えばいいので、知識は得られる。しかし同時にある種の土地観や地理的な方向感覚のようなものを学問というフィールドの中で学生たちが鍛え上げていくにはどうしたらいいのか、という問いはなお残る」。

Continue reading

 

●スーパーグローバル大学:世界の大学目指せ! 37校選定

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●スーパーグローバル大学:世界の大学目指せ! 37校選定 http://mainichi.jp/select/news/20140926k0000e040202000c.html

スーパーグローバル大学は「トップ型」(A)と「グローバル化けん引型」(B)の2種類に分かれる。Aは世界の大学トップ100入り、Bは日本社会のグローバル化を推進する大学を目指す。

★MOOCs go to high school http://www.marketplace.org/topics/education/learningcurve/moocs-go-high-school

米国では高校または中学でも授業の一部としてMOOCが導入され始めており、意識の高い生徒はスマホでゲームをやらずにMOOCを視聴する。教師の役割はlecturerからmentorへ。

Continue reading