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Woman pressing various collection of high tech buttons

●社会を変えていくスマホ 日本でも、アフリカでも/音楽でも、広告でも

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●超先進国化するアフリカ 世界経済の中心地になる http://biz-journal.jp/2015/06/post_10543.html
周回遅れが、トップランナーになる可能性に満ちているのが21世紀。アフリカが他地域と比較してアドバンテージになるのは、なんとインフラの「未整備」。このおかげでアフリカは、いきなり「クラウド」「パーソナル」「劇的な低価格」の大地となる。
たとえば、「2007年にケニアから広がりつつある携帯電話を使った「M-Pesa」というモバイルマネー」。

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「読む」世界の動静

本を「買う」か、については、悲観論は必ずしも正しくない、ということを林智彦氏が解明している。
●日本は電子書籍の「後進国」なのか?--米国との差を「刊行点数」から推定 http://japan.cnet.com/sp/t_hayashi/35064650/

では、買った本は読まれているか。「買う」と「読む」は当然違う。個人が買って、「積読」もあるし、図書館が買って、「読む」を増強してくれることもある。

「読む」はどうなっているのか。先日の「平成26年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」のデータを分解してみた。
(10代と60代ははずしてあります)

当然カテゴリーを細分化するほど、数値は統計としての有用性が揺れる。そのゾーンの人数規模や、個性に左右されてしまうが、一応単純に「行為者率」とその行為者がどのくらいの時間を費やしているか、つまり「行為時間」、このふたつを表にしてみた。

「読む」は、

・本で漸減しているのはやはりその通りだ。
・誤差の範囲かもしれないが、電子書籍は微増(30代のコミック電子本?)
・「読む」は「ブログ・Webサイト」そして「ソーシャル・メディア」が活発化している。
・このネット系の中で、本に比べはるかに高位ながら、「ブログ・Web」の低減傾向が始まっている。

「読む」時間全体を侵食するのが、

・動画を「見る」
・ゲームを「する」。

特に「ゲーム」が全年齢階層でどんどん浸透しているのが印象的。決して小中高校生だけの現象ではなさそう。

とりあえず。

情報行動 まとめ 上 行為者率と行為時間 平成24年と26年

情報行動 まとめ 下 行為者率と行為時間 平成24年と26年

 

秋は「読書率」のニュースが飛び交う。しかしこの手の「読書率」指標には欠点がある。たとえば10年前に10冊読んだ人、その同じ人が今年になって1冊になってしまった状況を反映しない。等しく1カウントにされるからだ。
日本人の読書行為のリアル(含む電子書籍)を示すのはむしろこちらのデータだろう。

そしてこのデータからわかること。それは、スマホ経由のネット閲覧、それもSNSと連動するあるいは親和性のある、メディアの開発無しに、活字系コンテンツの「読む」復権はありえない。


◇関連クリップ

●日本人の情報活動 行為と評価がまるで違うのはなぜ? http://society-zero.com/chienotane/archives/1614
確実なモバイルの浸透、PCの利用率の低下。同時に特に女性のTV視聴行動の底堅さも。また平成24年の時点で、新聞パイプとテキスト系サイトパイプとでは、そこを通る情報流量の規模は、新聞対サイトで、「3:5」。それはさらに平成26年、情報流量の規模、新聞対サイトで、「3:9」に拡大。

http://bit.ly/1f9GzR7

●平成26年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査<概要> http://www.soumu.go.jp/main_content/000357569.pdf
スマホが「標準」に=若者だけでなく、40代も7割超、50代も半数近くに(幅広い年代で利用が進む)。その過程で、メールよりチャット、テキストより動画、というのが若い層の顕著な傾向に。
(ポイント: http://bit.ly/1FHHb6X  詳細: http://bit.ly/1MmmuBA

 

 
知のパラダイムシフト

●ストリエ(STORIE)[β]:あたらしい読み物プロジェクト

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ストリエ(STORIE)[β]:あたらしい読み物プロジェクト https://storie.jp/
『STORIE(ストリエ)』は、気軽に作品を創作できる“ジェネレーター”と、創作した作品を投稿・公開できる仕組み、親しみやすいビジュアルで作品を表現する“ビューワー”を組み合わせた読み物投稿プラットフォームサービス。「スマートフォンとの親和性の高い縦スクロール画面を採用し、テキスト文を対話・対談形式で表現することで視覚に訴え、より内容が伝わりやすくなっています」。

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Woman pressing various collection of high tech buttons

●SNSが巨大ショッピング・ポータルへ

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●Facebook、eコマース機能を着々強化中―巨大ショッピング・ポータルが出現? http://jp.techcrunch.com/2015/04/07/20150405when-buying-is-as-easy-as-liking/

DeNA Palette(パレット)と同じ発想を構想しているか。つまり、ネットとリアルの融合に、商品の「購買」への導線を位置づける。まず手始めに、メッセンジャー内に支払い機能を導入した(現在アメリカのみ)。メッセージのスレッドに表示される“$”ボタンをクリックして金額を入力するだけでその金額が即座に友達に送金される。またFacebookはBuyボタンの実験も行っている、のだ。

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