Tag Archives: クルーグマン

●続報・パナマ文書 余震は続くよどこまでも

160415 MP


国家と国民は税制を媒介にしてつながっている、財政と福祉政策との連携はその象徴。いずれも国境で区切られた空間とそこで生活する人々が大前提。
しかしここにグローバル展開する資本主義のダイナミックが介在する。この辺を再度整理する段階にきている。近代資本主義・民主主義からの明らかな逸脱が、合法だからという理由で見逃されていることに注目が集まったのがパナマ文書スキャンダル。

あらためて、ピケティの主張に注目したい。

・税は社会正義のために使え(成長のために使うな)

http://society-zero.com/chienotane/archives/24/#3

20世紀に喧伝された「福祉国家(どちらかというと、結果平等を実現することや、可哀想な人を救うというニュアンスが強い)」より、21世紀に目指すべきは「社会国家」だとする論調ともゆるやかにつらなっている発想が、『21世紀の資本』にはある。

これは法適合の問題ではなく、国家を超えたレベルの倫理観の問題だ。

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●資本主義と国民国家 その両方が岐路に立っている

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

1.異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む http://www.mag2.com/p/money/6246
急激な財政拡張策は、日本のための政策にはならないだろう

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●「不平等激しい市場経済は相続資本主義になる恐れ」

150814 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●「不平等激しい市場経済は相続資本主義になる恐れ」 http://japanese.joins.com/article/016/204016.html
ピケティの新著、『不平等の経済学』。2001年に発表した論文である「米国の所得不平等(Income inequality in the United States、1913-1998)」を単行本として構成したもの。この新著でピケティは、「不平等が激しくなれば現在の市場経済が「相続資本主義」に変質しかねないと警告」。

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