Category Archives: 再編成されるLife(生活/生命/人生)

イントラパーソナル ダイバーシティとは 

170317 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●持続的成長に向けた「働き方改革」の必要性 https://www.mizuho-fg.co.jp/company/activity/onethinktank/pdf/vol009.pdf
諸外国における「働き方改革」を整理したうえで、日本でいま議論されいている「働き方改革」がどこへ向かうべきか、提言した。
・人口減少に伴う成長下押し圧力を跳ね返すのには、「働き方改革」が欠かせない。
・そこからさらに成長をもう一度取り返すには、少子化克服、外国人人材活用、第四次産業革命がなければならない、と。
・そして実は「第四次産業革命」が「働き方改革」と連携され、構想、実施されることがもっとも重要だ、とも。
Continue reading

 

●ユニバーシティ、ダイバーシティからインクルージョンへ

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●eBayが「CDO(最高多様性責任者)」を置いたわけ http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060200138/122100082/
米eBayがインクルーシブな企業環境を作らないと有能な人材が雇えない時代になっていると、Chief Diversity Officer(最高多様性責任者)を設置した。
シリコンバレーでは、ベンチャーキャピタリストが「自己強化的」な投資行動をとりがちになる。つまり、「ベンチャーキャピタリストは白人男性が主流であり、とかく自分たちと同じような人間をサポートする傾向がある。また家族や友人などの閉じられた世界の中から成功実績のある人間を探して、繰り返し投資する」。
もうひとつ、地価高騰が(高学歴・高給な)白人でない人を排除する傾向に拍車をかけている。結果、米Intel、米Facebook、米Paypal、米Google、米Apple、米Microsoft、いずれも白人が多数派。

Continue reading

 

●経営・労務の日本型システムを守る、その犠牲として生まれた日本の「若者の貧困」

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「若者の貧困」に大人はあまりに無理解すぎる http://toyokeizai.net/articles/-/140240
働いても「貧困」から抜け出せない、日本カイシャ事情と労働関連の諸制度の壁。この、若者たちの置かれている現状の厳しさが、いまだに多くの人々の間で共有されていない。

20世紀と21世紀は全く別の世界だ。20世紀は労働万能説と家族扶養説が人々に共有され、共有されるだけの素地が日本社会にあった。
労働万能説=「若者は働けば自立できる、働きさえすればまともな生活ができる/働けばそれに見合った賃金を得られ、その賃金によってまっとうな生活を営める」。
家族扶養説=「たとえ働かなくとも、若者たちには父母や祖父母がいるので、多少おカネに困ったとしても、家族が手を差し伸べてくれるのではないかという神話」。
いまの問題の深刻さは、「本人が低学歴であったり、コミュニケーション能力が低いということに由来しているわけではない。大学を卒業しても、普通に働いて生計を維持することが急速に困難になっている」日本企業社会の変容、そしてもうひとつ家族の溶解がある。
世紀をまたぐ十年のほどの間に、「経済界・企業は、多くの若者を日本型システムから排除すること、つまり、若者を犠牲にしながら、日本型システムを温存しようとした(労働社会学者の木下武男氏)」。

「困ったら家族が助けてやればいいという論調は、ややもすると社会福祉や社会保障の機能を家族に丸抱えさせることにつながってしまう。これでは家族が共倒れの状況を招きかねず、さらに社会福祉や社会保障の発展も妨げる。そういう点において、家族扶養説は危険な前近代の思想であると言える」。

Continue reading

 

●考えかたをクルリと変えると、ケアが変わる。貧困問題も。

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●ケアサイクル論 http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/sh20185005.pdf
かつて『病気』は、毎回孤立したイベントだった。医者や医療体制の仕事(使命)は、救命して完治させることだった。その『病気』だけにピンポイントで責任を果たしていれば良かった。
これに対し、超高齢化社会の到来により、『病気』そのものは治せても『生活』が守れなければ、それは治療として正しく無い、という新しい状況が生まれた。この、新しい状況への対処法が、「ケアサイクル」論。

ある病気が発生する。→日常の生活動作(ADL)が低下する。→病院(急性期)に入院して、回復する。→自宅で在宅ケアや福祉支援を受ける。→また容態が変化する。→治療を受けて、回復すれば自宅に戻る・福祉施設に入所する。→このサイクルを繰り返しながら、最後は死を迎える。

Continue reading

 

●マイクロEVと「走るスマホ」、自動運転が社会を変える。

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「イセッタ」の復活を思わせるマイクロEVが登場 http://wired.jp/2016/03/31/microlino-modern-bmw-isetta/
change urban mobility」、電気スクーターのメーカーがマイクロEVも手掛け始めた。
個人の移動を本当の意味で効率的にするには、車体を小さくして資源の消費を減らし、顧客に要求する金額も少なくしなければならない。

Continue reading

 

●「成長依存症」と「子どもの貧困」

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「獣の世」から「人間たちの社会」へ回帰!(1) http://www.data-max.co.jp/280822_knk_01/
正解は脱「成長」ではなく脱「成長依存」。
つまり、経済成長が止まったとしても、人間が人間らしく生けていける社会、「人間の顔をした社会」を構築していく必要がある。
なぜなら、「勤労国家レジーム」という負の遺産によって、今私たちは、まるでアリ地獄のような「3つの罠」に陥っているから。

「3つの罠」:「再分配の罠」=お金を一方的に貰う者と払う者という構図/「自己責任の罠」=私たちは、みんなで税金を払って生活を豊かにするのではなく、「自助努力」と「自己負担」を通じて自分と家族の生活を豊かにする道を選んできた。政府が医療や教育の面倒を見ない社会では可処分所得が「将来の安心」を約束するすべてになり、成長依存体質ができあがった/「必要ギャップの罠」=世代間での「必要」がズレることによって、生み出される対立の構図。

Continue reading

 

●仕事って?

160909 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●押井守監督が語る日本アニメーションの 「あの頃」と「これから」 | 京都精華大学 http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/topic/interview02_oshii/
「押井
私はたまたまアニメスタジオに入っちゃったんですけど、人間って、最初の志と違う形で世に出たとしても、その仕事で評価されたい、認められたい、他人が「彼じゃなきゃだめなんだ」と言ってくれたときにどれだけ達成感があるかってことを知っちゃった。
そういう偶然の積み重ねが、たぶん人間を社会人にしていくんだよ。職業が人格になる、ということ。自分の人格なんて、特に若い頃はないも同然。自分に合った仕事を探すんじゃなく、自分を仕事に合わせていけば、違う自分になれるんだよ」。

Continue reading

 

●日本人社会の就業実態

160715 PM 7月第三号

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「日本人の幸福って何なの?」ベトナム人留学生の新聞への寄稿が話題に http://temita.jp/twitter/34520
日本人は「成長」に代わる「価値」を見つけられずに、立ちすくんでいる。「成長」を所与の前提にしたさまざまな価値観・組織形態・就業実態・法制度が、日本人の幸福の前に立ちはだかっている。

Continue reading

 

●「非正規労働者」と括るのは、もうやめよう

160708 PM 7月第二号

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●パート賃金格差、何が問題か  http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/tsuru/32.html
「非正規労働者」とひとつに括るのは、議論を錯綜させるだけ。
「非正社員の中でも正社員に近い契約社員などと正社員の賃金格差は37%程度であるが、学歴、年齢、勤続年数、婚姻、子供数、居住地、勤務先産業、職務などを調整すると暫定的な結果ではあるが、残る格差は4分の1程度となり、1割を切る」。

Continue reading

 

●「ワークライフバランスなんて、気にしない」

160624 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「保育園建設反対」議論に違和感を感じる理由 | 街・住まい http://toyokeizai.net/articles/-/121015
田園調布に象徴される、「住」だけに特化した町の未来は暗い。
住宅だけの街ではなく、自治体にお金を落としてくれる施設や工場などがある、あまり規模の大きくない街のほうが豊か。
また、近年各地で成功している町おこしで行われているのは、「街の多様化」。
「民間図書館やカフェ、農園などを新たに作り、従来と違う利用者に来てもらうことで街に魅力を加えるなど、住む以外の機能を持ち込むことで従来とは違う人を街に呼びこむことで活性化を図ろうとしている」。
保育園問題もこの文脈で再考してみるべき。

Continue reading