Author Archives: sasazamani

W3C Publishing Summit APL活動報告会から 【セミナー備忘録】

(個人用のメモです。議事録ではありません。とりわけ[ ]の部分はブログ記事筆者の挿入部分です。図画等は特に断りがなければ講演者のプレゼン資料を利用しています。)

◎本ブログ記事は、下記セミナーのうち前半を扱っています。つまり、human readable だけを考えていればよかった20世紀型出版から、machine readable にも目配りした、発想の転換を迫られる21世型出版への模索について。 Continue reading

 

●巨大組織、神社本庁の腐敗 「鎮守の森」への原点回帰こそ

習近平が中国で指摘、その撲滅に邁進している「組織の私物化現象」。同じことが、日本の組織でも起きている。

有名企業のルール無視(東芝、日産、神戸製鋼など)、行政官庁の恣意的な文書管理(森友問題など)。
そして今回明らかになった、神社組織。 Continue reading

 

●「名もなき家事」 働くことと人間存在の関係を考える

市場の評価で決まる価格。この、価格がつくコト、モノにこそ価値がある。価格のつかないものは無価値だとする思想に、近代社会は汚染されている。そこから抜け出る道を見つけることが、いまの閉塞状況を打破する、ひとつの突破口となるだろう。そのヒントとなる「名もなき家事」論争。 Continue reading

 

●amazon effect(アマゾンエフェクト) 書籍から商品全般、さらに経済全体へ

日本のクリスマス商戦でもいまや有名な名前、トイザラス。しかしこのトイザラスでその米国本社は倒産している。ネット通販の影響を受けてのものだ。
そのネット通販に革命的な影響を与えたのがamazonだというのは、いまや周知の事実。本から始まったその革命は現在すべての商品に及ぼうとしている。始まりにはロジスティックへの改革と、ビジネスモデルの刷新があった。だがいま、その革命的衝撃はAI活用により一層の進化と深化を魅せている。
・eコマース高度化(=「顧客直結」競争)の軌跡
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自由の前提として「不平等(格差)を放置してはならない」

●ロールズは今なお正義を探究しているか http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/091200162/092700004/
「自由を「おカネの自由」(営利追求の自由)へと切り縮めるのではなく、社会生活を続ける上でなくてはならない「基本的な自由」が複数あることを見据えるロールズは、そうした自由を平等に分かち持った個人の間に発生する不平等(格差)を放置してはならないと訴えるのです。」 Continue reading

 

「読書」が日本社会にビルトインされるには

●図書館が文庫本まで貸し出しすると、出すべき本を出せなくなるかもしれません【文藝春秋 松井清人社長インタビュー前編】 https://ddnavi.com/interview/409189/a/
「文芸系の出版社には、雑誌や単行本が売れなくても文庫が売れることで収支のバランスをなんとか維持しているという事情がある」。 Continue reading

 

現在の高校生は、どんな未来を生きるのか?

●中国次のユニコーンはEdTech。子ども向け北米オンライン英語学習が爆速成長中 https://www.businessinsider.jp/post-105489
対象年齢4-12歳の中国の子どもと北米のネイティブ英語プロ教師をオンライン上で1対1でつなぐ事業が急成長中。
背景:海外へ留学する子どもの増加と、英語教育の低年齢化。
「中国からアメリカの高等教育機関への留学者数は過去10年平均年率18%で成長し、2015年には32万9000人にのぼった。アメリカの外国人学生の3分の1は中国人である。留学の早期化も進んでいる。近年は大学の留学生数が大学院の留学生数を上回り、さらに、アメリカの小中高校に入学する中国人学生は年々増加している。」

http://bit.ly/2gfW78I Continue reading

 

経済主体に還元されない「私」、ひとつではない「私」

 

●「稼げない=無価値」と考える恐ろしい発想 http://toyokeizai.net/articles/-/194544
ダイバーシティの観点からも、「経済的に自立していなければ、人としての価値がない」という価値観は再考を迫られている。
それは、子供や年金生活者、障害者を排斥する論理となり、福祉やケアをコストとしてしかみない立ち位置に人々を追いやり、社会を分断させる。
同時にコストにみあった効率性、合理性へと問題解決の議論が矮小化される道につながり、貧困の連鎖を産む温床ともなる。 Continue reading

 

「読ませる文章」の工夫と「いま読むべき」の解析と

「ネットで読まれる」ために為すべき施策にふたつの段階がある。そしてもうひとつ、machine readableとhuman readableのふたつの視点があることを意識しないといけない。

●ニュース入手先、新聞上回るオンライン https://rp.kddi-research.jp/blog/srf/2017/10/15/yomi/
「お年寄りほど新聞を定期購読し、よく読んでいる一方、若い人ほど定期購読しないか、家庭で取っていても新聞を手にせず、ネットでニュースを読んでいる」。マイクロコンテンツ化とデジタル化が、ネットを新聞「記事」の新しい陣地に。 Continue reading

 

大学選びは慎重に

●東大、京大だけじゃない 研究者の厚みから見るノーベル賞に手が届く大学 https://dot.asahi.com/aera/2017101600015.html
ノーベル賞は、実は「厚み」の中から生まれている。その「研究者の厚み」を可視化。これで論文の被引用件数だけではわからない分析が可能に。
「一般に大学の研究力は、学術誌に掲載された論文数(量)や論文の質(引用された論文数)などで評価される。(略)論文を量産するトップクラスの研究者が一人いるだけで、その分野における大学全体の評価が高くなってしまう。
逆に、スターはいなくても中間層が厚く、多様な研究成果が生まれやすい素地のある大学は、評価されにくかった。」
・研究力を測る指標(分野別・大学機能別)の抽出と大学の研究力の可視化に関する基礎的研究
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/037/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/07/15/1374541_05.pdf Continue reading