知のパラダイムシフト

ユーザー投票で電子書籍に 「Kindle Press」レーベル

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●米Amazon、ユーザー投票で発掘された電子書籍を「Kindle Press」レーベルで発売 http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1502/25/news071.html
アマゾンが電子専門の出版社に。「電子書籍版についてはAmazonが全世界・全言語での独占出版権を取得するが、紙書籍の権利は求め」ない。

●小学館、入手困難な昭和の名作を紙と電子で同時発売する新レーベル「P+D BOOKS」 http://www.shogakukan.co.jp/st/files/20150316.pdf

初回の発売予定ラインナップは、初の単行本化・電子化となる松本清張「山中鹿之介」や、丹羽文雄「親鸞」、澁澤龍彦「サド復活」、中上健次「鳳仙花」、立原正秋「剣ヶ崎・白い罌粟」、水上勉「秋夜」、栗本薫「魔界水滸伝」、山口瞳「居酒屋兆治」、北杜夫「どくとるマンボウ追想記」など16作品。

●『るるぶ』多言語版がアジア各地で発売―アプリや電子書籍との連動も http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000438.000005912.html

『るるぶ』が世界へ向け、テイクオフ。多言語版、『OMOTENASHI Travel Guide』、スタート。第一弾は、『九州 日本』と、『香港 マカオ』の2タイトル。

●「ファミマガ」誕生 1冊100円、沖縄県内限定1200部 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240344-storytopic-4.html

沖縄ファミリーマートが、沖縄をテーマにした漫画雑誌「ファミマガ」を発刊。県内の大学生が食品開発を体験する同社企画「ガクP」の漫画版と位置付け、漫画家を目指す人の登竜門として投稿作品などを掲載していく。

●SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1503/18/news017.html
「セルフパブリッシングから文芸誌を経ずに単行本でSF大賞に至ったプロセス」を語った。最近群生してきた感のある、新人発掘、あるいは新人デビューのためのプラットフォームが一方にある。しかし「そういった場所の多くは1冊の「本」をアップロードするのではなく、1話ずつ公開していく連載形式です。でも私は「本」を読んでほしかったんです。パッケージとして閉じられている「本」を独立した作品として。そして自分の手を離れた後は、オープンなレビューを受けます、という姿勢で作品を出したかったのです」。

●novelabo | 出版社ディスカヴァーが運営する小説投稿サービス「ノベラボ」 http://www.novelabo.com/

投稿者の「自分の作品を書籍化したい。小説家としてデビューしたい」という要望に応えるサイト。

●新サービス提供開始のお知らせ「スマートフォン向けアプリケーション開発支援プラットフォーム http://www.forsidebook.com/pr20150319b/
アマチュアと市場を結び付ける、「商品化サポート」サービス。これまでのストア型の配信サービスから転換。作品を簡単に電子書籍化して販売できるPC/スマートフォン向けの「投稿型 電子書籍販売サイト」を新設。一般ユーザーから募集した新規アプリ企画を基にしてアプリを開発し、さまざまなアプリマーケットに配信するといったサービスも。

●「少人数向け有料サロンは、良質なコンテンツづくりと収益化の両立を実現する」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42410

一口に出版業界と言っても一般書と専門書では生態系が違う、のと似た議論。月額10,800円にもかかわらず、「1晩で約200名、現在では600名のメンバーが参加」。次は"みんな満足して気持ちよくお金を払う"日本のアイドル業界が研究対象、と。

●本の力、本棚の力 http://www.dotbook.jp/magazine-k/2015/03/24/power_of_the_books_and_the_shelf/
「出版=publish」には、著者側の「公開」という意味と、公にする、知へのアクセスを担保するという、社会の側からの要請、ふたつの意味が重なっている。「図書館の本棚は、あそこにいけばなんとかなるという「知りたい人のための駆け込み寺」という具体的な場所を作り出しているんじゃないか。それは本というモノの力だし、本棚という場の力だ。でも世の中の本の圧倒的多数は、きっと個人宅のプライベートな本棚に収まってきた、個人の蔵書だ」。つまり、「公開」と「知へのアクセス」のとを橋渡しする有償個人向け販売が、ビジネスとしての「出版」。三番目の「出版」。

●生きている国語辞典『デジタル大辞泉』 の挑戦 https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/57/12/57_890/_pdf




「同じデータから生まれたものでありながら,「紙」と「デジタル」はまったく別のものである。「紙」ではできないことが「デジタル」では可能になる。そして周囲の進化に合わせて,辞書データもさらに進化することが可能である。これを突き詰めていくと,最終的には『大辞泉』は形がなくなると考えている」。

●メディア芸術データベース http://mediaarts-db.jp/

書誌情報等のメタデータが中心。マンガ、アニメーション、ゲーム、、メディアアートの作品情報や所蔵情報をデータベースとして整備。明治時代から。(紹介記事  http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/17/news094.html

●グーグルが絵文字を世界標準に提案した理由--国際化エンジニアに聞くプロジェクトの舞台裏 http://japan.cnet.com/sp/column_emojipandora/20409222/
2008年11月27日、Googleは日本の携帯電話の絵文字をUnicodeに収録する計画を公表(「絵文字シンボル符号化の提案」。UnicodeやISO/IEC 10646に収録されている文字の中には、1つの言語でしか使わない文字もたくさんある、それは文化遺産であり、世界で使えることが「善」と考えられるもの。ならば絵文字も。なぜなら、音楽と同様に、世界の人々の共通理解を求められやすいツールだから。「日本独自」が障害にならないと考えた。

●紀伊國屋とDNP、アマゾンに対抗する意図 http://toyokeizai.net/articles/-/63798
「書店を知のテーマパークにしていきたい」。電子・ネット書店のシステム共同運営や、ポイントサービスの統合、仕入れ・物流システムの共有化などを検討していく。また海外リソースを生かしたビジネス構築も。

●株式会社ブークスの株式取得及び簡易株式交換による完全子会社化に関する基本合意書締結のお知らせ http://contents.xj-storage.jp/xcontents/36580/929f92d1/5dc1/4dbe/8972/fd7d7116ac34/140120150312410924.pdf
イーブックイニシアティブジャパンが、オンライン書店ASPサービスの株式会社ブークス[ boox ] http://www.boox.jp/ を5月付けで株式交換形式にて子会社化。 

 

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