○インターネットの遠心力と求心力

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

○インターネットの遠心力と求心力/世界を正しく理解するために http://d.hatena.ne.jp/ta26/20150308
ネットがしでかしたこと。まずは「中抜き」。ネットによって、既存の商流の『中抜き』があちこちで起きて、効率化が進んだ部分も多い。しかしその一方で「ポスト・モダン現象」。市場の『合理性』の前に衰弱してしまった概念 ー 『贈与』『シェア』『共同体(コミュニティ)』等 ー が次々に復活して来た。しかしもっと長いレンジでの変化が生じていることに注意すべきだ。「文化増幅装置」。風土に根ざす「文化」、それはある意味、『文脈依存的/ハイコンテキスト』で、通用する範囲は限定的と考えられる。ところがネットはその構造をねじった。アラブの春、その後の「イスラム国」の世界舞台への登場は最もそれを象徴している。コミュニティ単位の文化の個性を世界に押し出す形で拡散し、拡大していっている。

●決定版!Googleアルゴリズムの変遷のすべて~前編~ http://www.seojapan.com/blog/the-ultimate-google-algorithm-cheat-sheet-part


パンダ、ペンギン、ハミングバード、そしてピジョン。Googleのアルゴリズムの変遷の概要。すべて、「あなたが探している正確な答えをより早く手に入れること」というゴールに向かってのあくなき努力の軌跡。最近の特徴のひとつは「長い間有益であるような、より深い内容のコンテンツの順位を上昇させる」こと。その一方で、「新鮮さによる点数は特定の検索キーワードにおいて、上位表示の獲得を促進する」。さらに「信頼できる、関連性のあるバックリンクの獲得が必要に」。

●松村太郎の生搾りアップル情報 - 提示された3つの大転換、「Apple Watch」「MacBook」イベントを振り返る http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/110600091/031200012/



既存のコンピュータを使ってきたユーザーが、そのままの感覚で買い換えることを前提としていないマシン、それが、新しい「MacBook」。クラウドとスマホがある世界にフィットするパソコン。iPhoneとMacBookという組み合わせで「iPad」を超える作戦か? “脱iPhone”を目指すかのようなApple Watch。そして「3つの画面」のもうひとつ、テレビの改革。

●アングル:「アップルウォッチ」、ファッション業界には響かず http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0M60FR20150310
アップルはファッション誌「ヴォーグ」3月号では、異例とも言える12ページにわたる広告を掲載している。しかし「ファッションというよりテクノロジー。ファッションの世界でこの手の腕時計をする人はいない(モデルのジュリア・バン・オス)」。「こういう道具を人々は手首に着けたいだろうか」。

●iPhone 7ではスマホの側面にディスプレイを搭載する可能性が浮上 http://gigazine.net/news/20150311-apple-sidewall-display-patent/


スマートフォンの側面に搭載する「Sidewall Display」、アップルはすでに特許を取っている。

●IoT時代はあらゆるモノがゲーム端末になる http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84239740R10C15A3000000/



米国ではおもちゃとして普及が始まったIoT。新しい発想のゲーム、開発するのは個人やスタートアップ企業。

●Amazonの『1時間配送』を実現する4つのテクノロジー http://www.lifehacker.jp/2015/03/150307amazon_tech.html



ロボット倉庫/コンピューター制御の物流/自律走行車/ドローンでの配送。

●「ドローン」損害保険、東京海上日動が来月発売 http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150307-OYT1T50027.html
「「産業用無人ヘリコプター総合保険」は、無人ヘリが墜落したり、人に接触してけがを負わせたりした場合などに賠償するほか、機体の修理費や捜索費用、燃料が漏れた場合の清掃費用を補償する。ドローンが盗まれた場合も保険金が支払われる」。