●ユニバーシティ、ダイバーシティからインクルージョンへ

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●eBayが「CDO(最高多様性責任者)」を置いたわけ http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060200138/122100082/
米eBayがインクルーシブな企業環境を作らないと有能な人材が雇えない時代になっていると、Chief Diversity Officer(最高多様性責任者)を設置した。
シリコンバレーでは、ベンチャーキャピタリストが「自己強化的」な投資行動をとりがちになる。つまり、「ベンチャーキャピタリストは白人男性が主流であり、とかく自分たちと同じような人間をサポートする傾向がある。また家族や友人などの閉じられた世界の中から成功実績のある人間を探して、繰り返し投資する」。
もうひとつ、地価高騰が(高学歴・高給な)白人でない人を排除する傾向に拍車をかけている。結果、米Intel、米Facebook、米Paypal、米Google、米Apple、米Microsoft、いずれも白人が多数派。

●グーグルは「学歴不問で採用すべき」:Slackディレクター発言 http://wired.jp/2016/12/17/tech-diversity/
ハイテク企業の「2つの閉鎖性」。ひとつは学歴を重視した雇用、つまり「エリート主義」=「長年にわたり、グーグルの従業員は国内の名門校出身」を重視してきた。

もうひとつは社内でコミュニティが完結しがちな点。「社内にカフェや託児所、そのほかさまざなまサーヴィスを提供する施設を備えている。これにより、企業環境が周辺地域との相互作用をほとんど必要としない、自己充足型の小さなコミュニティになってしまっている」。

●ダイバーシティではなく、インクルージョンを  所長 大久保幸夫 https://bizhint.jp/article/28496
時代の風見鶏はインクルージョンを指し示している。しかし、「インクルージョンを実現するためには、新しく迎え入れる多様な人ではなく、今いる人たちが変わらなければならない」。

(出典:ダイバーシティに代わる注目のキーワード「インクルージョン」 http://www.humanvalue.co.jp/report/magazine_list/inclusion.html
象徴的だったのはアナと雪の女王の主題歌、「Let It Go~ありのままで~」。またそれはIBMの2015年のスローガン「Be Yourself(自分らしく)」に続く。
異質さを同質化してしまうのではなく、あくまでもその特性・個性を活かすことがポイント。だから、ダイバーシティではなく、インクルージョンなのだ。
企業組織でいえば、ダイバーシティーはやや抽象的で、「(多様な人が集まっている)状態」を示すのに対して、インクルージョンは「行動」や個人的な「心情」を反映する言葉。ダイバーシティにより組織が活性化されるためには、インクルージョン施策がなければならない。それは「異質」を顕在化させ、価値に昇華させるために、その「障害」を取り除く経営発想のことだ。
インクルージョン無しのダイバーシティが無意味になる典型が、「外国人を採用しても、異質さを活かす前に日本人化してしまう」ような事例。

●米国の“今”に学ぶ「インクルージョン」の本質 http://www.works-i.com/pdf/w128_toku2.pdf
「米国では「ダイバーシティ」という言葉が使われなくなりつつある」。

●ダイバーシティ&インクルージョンとは?|CSR Review Forum Japan http://www.csr-review.jp/opinion/index_03.html
「ダイバーシティという言葉が日本社会に登場してきたのは2003年の日経連(当時)のレポートからで、アメリカと同じく将来の人口構成、労働力人口の変化が引き金となったが、その動きはあまり迅速ではなかった。
人口減少が具体化し、ベビーブーマーの定年退職が現実的なものになってきて、初めて日本企業は女性や高齢者の雇用継続に真剣に取り組むようになり、いわゆる従来の企業社会の唯一の担い手であった壮年男性とは異なる価値観を持つ人々を抱える職場の課題に遭遇したのである」。

●ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容) | PwC Japan http://www.pwc.com/jp/ja/japan-profile/corporate-responsibility/our-approach/diversity.html
「一般的にダイバーシティは多様性を尊重することとされていますが、私たちは単に性別、年齢、国籍、経験、障がいの有無などの多様性を尊重する「ダイバーシティ」だけでなく、垣根を越えた多彩な人材を長期的に維持し、互いに融合しあいながら活躍できる場を提供していく「インクルージョン」こそが、クライアントへの継続的で付加価値のあるサービスの提供を可能にすると考え、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)を推進しています」。

●ダイバーシティ&インクルージョン ステートメント - みずほフィナンシャル https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/employee/pdf/diversity.pdf
「様々な環境変化への対応力を高め、将来にわたって自らを改革し、持続的に成長を遂げていくためには、これまで進めてきた「ダイバーシティ」のステージをさらに進化させ多様な人材を受け入れるに留まらず、「多様な人材の成長と活躍」を実現する「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進していくことが不可欠」。

●ノーマライゼーションとソーシャルインクルージョンの違い https://careerpark.jp/94410
「ノーマライゼーションは、福祉の思想から生まれたものですが、インクルージョンは教育の思想から生まれたもの」。
「ノーマライゼーションは人々が共存する社会を目指すものでインクルージョンは個人は違って当たり前という考え方」。

●ノーマライゼーションからソーシャルインクルージョンへ

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000123633.pdf

「 「ノーマライゼーションとは人権そのものであり、社会的支援を必要としている人々(例えば、しょうがいのある人たち)を「いわゆるノーマルな人にすることを目的としているのではなく、その障害を共に受容することであり、彼らにノーマルな生活条件を提供すること」というものである」。
ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)は、「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」という理念」。

●問題:社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。 https://kakomonn.com/seishinhoken/id/16019/key/bs7nxblwn9/
第16回(平成25年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉相談援助の基盤 第16019問 から。 

 

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