●Amzonが提供する「人工知能が作る、新しい生活シーン」 

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●ジェフ・ベゾスが語る「人工知能のとてつもない可能性」 http://forbesjapan.com/articles/detail/12545
「エコーの機能が音声認識と家電の遠隔操作だけならば、単に人目をひく商品か、せいぜい便利な設備にすぎない。だが人工知能が搭載されたことで、エコーはそれよりも遥かに大きな意味を持つものになり得る」。
なぜなら「アマゾンは、AIの専門家が『コンテキスト・アウェアネス』と呼ぶ能力を使ったサービスの提供を行う態勢を整えている。これは消費者が『何を』必要としているかだけではなく、『いつ』『なぜ』『どこで』『どうやって』それを必要としているのかまでを知ることを意味する」からだ。

これが自然な事業戦略に見え、だからこそライバル社に脅威に映るのは、アマゾンのこれまでの「成功の真の秘訣は、商品レベルの需要とライフスタイルレベルのニーズを“つなぐ”能力にあ」ったから。
彼らは人工知能を、「ただ特定の商品に対する需要を感知してそれに反応しているだけではな」く、収集した個人データで、「顧客が「持つべき」と「持っていたら便利」の違いを知る上でも使」う。

●Amazon vs Google、AI×自然言語対話型インタフェースは究極の囲い込みツール http://venturewatch.jp/20160628.html
自然言語対話型インタフェースを備えた家庭用アシスタント端末」が、今ホット。
「ユーザーが会話すればするほど、その裏にある人工知能はユーザーの性格や嗜好、課題、ニーズといった情報を蓄積することができる。その蓄積情報を分析することによって、ユーザーが欲しいと考える情報・製品を提供できるようになる。ときには、ユーザーさえ気づいていない潜在的なニーズを掘り起こすことも可能になるだろう」。

●ついにここまで来た、音声命令によるeコマース機能 アマゾンが人工知能使ったアシスタントサービス強化  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47265
音声だけで本格的な買い物をできるようになってきた。人工知能が作る、新しい生活シーンだ。
「例えばAlexaは顧客から注文命令があると、Prime対象商品や顧客の注文履歴、アマゾン推奨商品を横断検索し、適切と思われる商品の名前とその価格を音声で伝える。その後、実際に注文するか、あるいはキャンセルするかを顧客に尋ねる(以前に買った商品を覚えていて在庫管理してくれる?)」。

●アマゾンが主催する「ロボットコンテスト」が示唆するもの https://newspicks.com/news/1651130/body/
ディープラーニングは、猫の画像を見分けるだけでなく、ロボットにとっても明るい未来を約束する技術。

Amzonの倉庫で商品を識別し、ピッキングして然るべき場所へ収納する。この一連の作業に、「ディープラーニング」技術が採用されようとしている。

●心を持つAI「レイシア」、新設された「AI・人工知能ワールド」で一際高い注目 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/1008580.html
「人工知能に心を持たせる技術を開発した」というモノゴコロ社。SF小説「BEATLESS」(著:長谷敏司氏、イラスト:redjuice氏)に登場するアンドロイドのヒロイン「レイシア」と同社のAI技術を組み合わせた。

「AIに加え、音声認識機能、合成音声技術、Live2Dを用いている点はソニーミュージックコミュニケーションズのめざましアプリに似通っている。しかし、モノゴコロは人間以外の“もの”にもAIを組み込むサービスを展開していくという」。

●社会参加型 (society-in-the-loop) 人工知能 https://joi.ito.com/jp/archives/2016/06/29/005605.html
ふつう、機械はAIエンジニアたちによって、大量のデータを使い「訓練」される。エンジニアたちは、どんなデータを使うか、どう重み付けをするか、どんな学習アルゴリズムを使うか、といった各種パラメータをいじって、正確で効率よくて正しい判断をして正確な洞察を与えてくれるようなモデルを作り出そうとする。
しかしここで問題が発生する、エンジニアはAIの専門家ではあっても、「訓練」の対象テーマの専門家ではない、という点。
その解決法としてあるのが、人間参加型 (human-in-the-loop)コンピューティング。この核心にある発想は、モデルをデータだけから構築するのではなく、そのデータについての人間的な視点からもモデルを作るというもの。
そしてもうひとつ、機械を世間によって訓練させるやりかた(社会を参加させる)。

●ずっとそばにいてくれるーー人工知能パーソナルトレーナー「Vi」 http://ja.catalyst.red/articles/ai-personal-trainer-vi
人工知能と人間の親密な関係が、まずはスポーツの「パーソナルトレーニング」の分野で実現しつつある。
「心拍数をもう少し上げられるよう、走るペースを上げていきましょう」、「目標走行距離まであと100m、自己ベストタイム更新のためにダッシュで終えましょう」といった具合に、アドバイスを音声で伝えてくれる。

Viの特長の一つは、運動「していない」ときもユーザーをトラッキングすること。
Viは、イヤフォンを装着していないときの疲労度や睡眠の質をモニタリングし、ユーザーのコンディションを把握。その日の体調に合わせたベストなトレーニングを設計してくれる。

●A→I 人工知能は「アル」から「イル」へ。(後編) http://dentsu-ho.com/articles/4203
人間の欲望をよく知ればAIがもたらす「幸せ」も見えてくる。
「ゲームやVR、AIの開発って、人間の内面的なものを「量子化」して再構築するような作業なんじゃないか」。

●ソニーのロボット再参入は棘の道か http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/070600269/?rt=nocnt
製造工程や物流分野まで幅広く応用するロボットに展開するとのことだが、「米アマゾン・ドット・コムやトヨタ自動車など幅広い分野の国内外の大手企業とベンチャーがロボット・AI分野を強化しているなかで人材獲得競争は激しくなっている。10年の空白期間を持つソニーが手広く手掛けて当てようとする発想は甘いかもしれない」。
「ロボットとAIの走りであるAIBOを開発した企業としての伝説は残るが、「ソニーのロボット再参入」の実情は、ほぼ更地からの新規参入に近い状況にある」。 

 

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