●子どもの自己肯定感と教育ICT化の潮流

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●明治以来の「教育」の概念こそを変革せよ http://ironna.jp/article/3286?p=2
人間は理路整然と間違えることができる唯一の生き物。
「思考において論理性は大切である。しかし論理は意識化できている情報のみを材料として展開される。意識化できていない課題、条件、背景は勘案されない。だから論理だけで物事を進めるといとも簡単に間違える」。
世界万物についての知識を完全に教えることなどできないが、未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力を発育することならできる。学校はそれこそをすべきところであり、ものを教える場所ではない。だからそもそも『教育』という文字は妥当ではない。『発育』と称するべきである(福沢諭吉 『「文明教育論」』)」。

●アクティブ・ラーニングの視点と資質・能力に関する参考資料

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/061/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/03/22/1368746_1_2.pdf

視点としての「アクティブ・ラーニング」が重要。単なるツール、型のことではない点に留意。
1.習得・活用・探究という学習プロセスの中で、問題発見・解決を念頭に置いた、深い学びの過程が実現できているかどうか。
2.他者との協働や外界との相互作用を通じて、自らの考えを広げ深める、対話的な学びの過程が実現できているかどうか。
3.子供たちが見通しを持って粘り強く取り組み、自らの学習活動を振り返って次につなげる、主体的な学びの過程が実現できているかどうか。

●レゴと互換性のある電気ブロックで簡単に動く仕組みが作れる「Brixo」 http://legoniwa.com/lego/goods/kickstarter-brixo
「Brixo」は、レゴと互換性のある電気ブロック。Brixoブロックとレゴブロックの部品などを組み合わせることで簡単にモーターを動かしたり光らせたりすることができる。

●ロックで回路やロボットをつくるスマートトイ"Brixo" https://www.youtube.com/watch?v=or--8zCdwCY
KICKSTARTER(キックスターター)というクラウドファンディングサービスにおいて、LEGO(レゴ)と互換性のある電気ブロックの「Brixo」が人気を集めている。

●IoTはレゴで学べ? 子供向けプログラミング教材「レゴWeDo 2.0」を見てきた http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1605/19/news052.html
カリキュラムが理科の授業内容とリンクし、自らが組み立てたモデルとプログラムで課題を解決できるようにした。「洪水を防ぐには」「ゴミをうまく分別するには」といった生活に関連する話題から、「災害時に人を救助するには」「宇宙での探索活動を効率的に行うマシン」といった高度な課題も用意」。
・レゴWeDo 2.0で作られたマシン。

・プログラミングはアイコンのドラッグ&ドロップという直感的な操作で行える。

●「Hour of Code」のこどもの日1万人プログラミング http://ict-enews.net/2016/05/06hour-of-code/
小学生から始められるプログラミング入門教育のプロジェクト「Hour of Code」。
「未来の仕事の47%はAIやコンピュータに取って代わられるといわれているが、(当然逆に)2020年に620万人もが新しい職種につくと言われている(米国)」。
新しい仕事のためには、新しい技術を身につけて社会に出て欲しい。子どもたちにプログラミングを体験してもらおうという、みんなのコードの取り組みは素晴らしいことで、日本マイクロソフトも協力していきたい」。
(サイト:一般社団法人みんなのコード Code for Everyone http://code.or.jp/

●学校教育でのプログラミング学習普及にむけて ~ 日本初の「Minecraft を活用したプログラミング授業」実証事業のご報告 ~ https://blogs.technet.microsoft.com/microsoft_japan_corporate_blog/2016/03/31/2102/
この授業は、課外活動やクラブ活動ではなく、小学校での正規の授業(10コマかけて1つのプログラミング学習を行う授業)として行われているもの。

Minecraftを利用したプログラミング授業を、総務省様の「ICTドリームスクール実践モデル プログラミング教育とデジタルものづくり教育の実践」の実証事業として、渋谷区立猿楽小学校にて実施中。

●Z会×Make School プログラミングスクール http://www.zkai.co.jp/home/ms/summer.html
対象:中学1年生~高校3年生
こんな方におすすめ
・アプリ作成に対する情熱と本格的なプログラミングを学ぶ意欲がある中高生
注意:Summer Academyは密度の高いカリキュラムとなります。本気で学び、自らを成功に導く意志が必要とされます。
言語
講義やテキストはすべて英語です。英語でのコミュニケーション力が必要となります(目安:英検2級程度)。
また、英語でのビデオインタビュー選抜試験があります。

★The languages the world is trying to learn, according to Duolingo — Quartz http://qz.com/677833/the-languages-the-world-is-trying-to-learn-according-to-duolingo/
ゲームを通じて他国語を学習する「Duolingo」。英語ニーズが圧勝だが、第2位は仏語。

●教育用画像素材集(IPA) - 教育ICTリサーチ ブログ http://blog.ict-in-education.jp/entry/2016/05/05/185758
こうしたサイトに期待するのは、「きちんとした権利処理」と「先生が使いやすい検索機能」と「先生ならではの使い方に配慮して素材」。

(サイト:情報処理推進機構:教育用画像素材集 https://www2.edu.ipa.go.jp/

●障害ある子の「カルテ」義務化 小中高共通、学校が作成 http://www.asahi.com/articles/ASJ4W44NXJ4WUTIL01Z.html
義務化の対象:公立小中の特別支援学級の子ども(15年5月で約20万人)と、比較的軽い障害や発達障害で通常学級に在籍しながら一部の授業を別に受ける「通級指導」の子ども(同約9万人)。
内容:「個別の教育支援計画」や、教科ごとの指導状況などを記す「個別の指導計画」を、小学校から高校へシームレスに引きついで、進学等の進路指導に役立てる。

●視覚障がい者に読書の楽しみを提供する電子図書館システムを開発 ~ 4月施行の「障害者差別解消法」に対応 ~  http://www.dnp.co.jp/news/10122840_2482.html
大日本印刷、図書館流通センター、日本ユニシス、ボイジャーが連携。
画面読み上げソフト「スクリーンリーダー」が利用できる検索画面(テキストサイト)を新たに開発。
・読書用ビューワに視覚障がい者の利便性向上につながる2つの機能を追加:タイトルと著者名の表示と読み上げ/自動音声での読み上げによる1.再生、2.停止、3.ページ送り、4.ページ戻しの機能。

●特集 1 自己認識|平成26年版子ども・若者白書(全体版) - 内閣府 http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26honpen/tokushu_02.html
日本の若者のうち自分自身に満足している者の割合は5割弱、自分には長所があると思っている者の割合は7割弱で、いずれも諸外国と比べて日本が最も低い。年齢階級別にみると特に10代後半から20代前半にかけて諸外国との差が大きい」。




●「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成 26 年度調査)」[結果の概要]

http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/105/File/01gaiyou.pdf

子供の自己肯定感や道徳心は保護者の関わり次第で大きく変わる!
その一方で「家庭の経済格差が子供の体験格差になり、意識格差になりがち」。
家庭の教育費と子供が自分のことが好きかといった自己肯定感との関係も調査。教育費が毎月5万円以上の家庭では自己肯定感が高い割合が36.5%だが、支出が全くない家庭では9.5%だった。
また、自然体験や生活体験、お手伝いといった体験が豊富な子供や、生活習慣が身についている子供ほど、自己肯定感や道徳観・正義感が高くなる傾向。
そして、「朝食をとる」「家であいさつをする」などの生活習慣と、「特にすることがない時にスマホなどを操作している」「食事中でもスマホが気になる」などのスマホ熱中度について、それぞれ5段階に分けて関係を調査。手伝いする子供ほど、スマホ熱中率低いことが判明。

●「自然の中の3日が問題解決能力を高める」米研究者 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99919320R20C16A4000000
「3日効果」:脳は疲れ知らずの機械ではなく、簡単に疲弊してしまう。しかし、日常の雑務を中断して自然環境に身を置けば、元気を取り戻せるだけでなく、知的能力も向上する。

●感情表現は「キモい」「ウザい」「ヤバい」3ワードのみ 子供たちのボキャ貧が深刻化 大学生も http://www.sankei.com/premium/news/160505/prm1605050019-n1.html
「敬語以前に、相手や状況に応じて言葉遣いを変えることができない子が多いように思います」。
「自分と、周囲のごく狭い内輪の視点でしか言葉を使えず、それ以外の人に配慮する言葉が選べない子供や若者が増えている原因の一つに、(中学受験専門の学習塾「スタジオキャンパス」代表で、国語を長年教えてきた)矢野さんはコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」に代表されるSNSの影響を挙げる」。
 

 

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