●AMPに対応する

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●アマゾンも“YouTube”を始める時代に、グーグルとの競争ますます激しく http://bylines.news.yahoo.co.jp/kokuboshigenobu/20160516-00057713/
かつてGoogleのシュミット氏は「「一般にはAmazonは検索サービスと見なされていないが、人々が何かを購入する場合に最も利用するのがAmazonであり、Amazonはわれわれと同じようにユーザーの質問に答える」といった( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/14/news052.html
実はアマゾンの側もそう考えている。アマゾンとグーグルは、オンラインショッピングや当日配達サービス、クラウドストレージサービス、そして消費者向け電子機器など、広範な分野でライバル関係にあり、アマゾンは映像配信サービスの分野に力を入れ、対抗の図式を鮮明にしている。
「サービスの名称は「アマゾン・ビデオ・ディレクトAmazon Video Direct:AVD)」。当初始める国は、米国のほか、英国、ドイツ、オーストリア、そして日本もサービスの対象国に入っている」。
(サイト:Amazonビデオ ダイレクト https://videodirect.amazon.co.jp/home/landing

●モバイルの台頭とTVの凋落 http://www.ebook2forum.com/members/2016/04/generation-x-is-more-likely-to-use-tablet-than-y/
TVによる時間消費は年齢区分でだいぶ様相を異にするが、意外なことに米国ではラジオは年齢横断的によく聴かれている。PC、スマホとともに。ただしTVで流されているコンテンツがスマホで見られてる、というように、受像機としてのTVとTVコンテンツとは分けて考えておく方がいいかもしれない。

●ダニー・サリバン氏が目撃してきた、この20年間で検索エンジンに起こった10の変化 http://www.seojapan.com/blog/10-big-changes-search-20-years-covering/
スマートフォンは、あらゆる物事に対する答えを持つ「図書館のようなコンピュータ」に常に接続しているという状態をもたらした。
そのコンピュータの中で、人工知能がうごめき始めている。Googleは「Rankbrain」と呼んでいる。
(How Google Works: A Ranking Engineer's Perspective By Paul Haahr http://www.slideshare.net/SearchMarketingExpo/how-google-works-a-ranking-engineers-perspective-by-paul-haahr
検索エンジンに変化が生じた以上に、検索が始まり浸透した社会の方も、大きく変容を経験した。
・学生は検索エンジンを使って学期末の論文を作成している。そして、教員は検索エンジンを使って学生が盗用を行っているかどうか確認してなければならない。
・検索エンジンを用いて就職活動が行われている。企業は検索エンジンを介して、応募者のチェックを行っている。
・交際相手をGoogleで検索する。New York Observerが2001年に投稿した「恥ずかしがらずに彼をGoogleで検索しましょう!まずは彼を検索エンジンによるチェックをかけましょう!」は、この件の初期の名アドバイスの一つ。

●機械学習を採用したGoogleのアルゴリズムにどのように対応すべきか https://www.suzukikenichi.com/blog/fight-back-back-search-engines-social-networks-ai-impacts-marketing/
訪問者が戻るボタンをクリックするたびに、レピュテーションが奪われていく。訪問者が記事にとどまっていると、Googleやfacebookは良質な記事と判断するからだ。ならば、記事に留まってもらうには?
・titleタグとmeta description、URLを最適化する。
・シェアされた投稿がどのくらいエンゲージされているか(例: 投稿中のURLがどのくらいクリックされているか)が重要。
・ユーザーエンゲージメントを高めるために、ユーザーを満足させるコンテンツを提供しなければならない。

●誰でも一瞬でできる!WordPressのプラグインを使ってAMPに対応する方法 https://ferret-plus.com/3431
AMPとは、Accelerated Mobile Pages(アクセラレイティッド・モバイル・ページ)の略語で、モバイル端末でもWebページの表示を高速化するためにGoogleが発表したプロジェクト。

●Googleの新しいモバイルフレンドリー・アップデートが完全にローンチ。 http://www.seojapan.com/blog/google-update-mobile-friendly-update-live/
「高品質のコンテンツのページがモバイルフレンドリーでなかったとしても、クエリとの関連性が非常に高ければ、引き続き上位に表示される」。

●AMPを導入してどうだったのか? http://ameblo.jp/ca-seo/entry-12159258765.html
AMPページにはいろいろな制約がある。
例えば、
・広告の掲載に制約がある
・画像の使い方に規則がある
・使えるHTMLタグに制約がある
など。
しかし検証してみた結果、「AMP対応において懸念していた事項については、ほぼ問題はなかったという結果になりました」。

●Googleは「モバイルファーストからAIファーストへ」。その理由は、いずれデバイスという概念は消え去り、インテリジェントなアシスタントになるから http://www.publickey1.jp/blog/16/googleai.html
「将来に目を向ければ、次の大きなステップはデバイスという概念が消えていくということだろう。いずれコンピュータ自身は(それがどのような形態だろうと)日々私たちを支援するインテリジェントアシスタントになっていく。私たちはモバイルファーストの世界からAIファーストの世界へ移っていくつもりだ」。

「Technology is a democratizing force, empowering people through information. Google is an information company. 」。

●モバイルファーストが選挙を制す--米大統領選で活用されるFacebook http://japan.cnet.com/news/service/35082579/
選挙当日に投票に行くよう呼びかける「Voter Megaphone」という機能を日本向けに提供する。

Facebookでは、日々の日常をシェアするツールとしてだけでなく、重要な問題を話し合うプラットフォームとしても使われており、2015年では米国の大統領選挙を筆頭に、シリア難民問題、ギリシャ債務危機、フランスで発生した襲撃事件などついて多くのユーザーが語り合っている」。

「ヒラリー・クリントン氏、ドナルド・トランプ氏、バーニー・サンダース氏などの候補者は、自身の主張をテキストや動画で投稿するほかに、ディベートなどの舞台裏、家族との写真など“人としての一面”も見せることで、ファン(有権者)との距離を縮めている」。