ピケティ用語集

●ヒューマノイドロボが、どんどん人間らしく

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●グーグルに買収されたBoston Dynamicsのヒューマノイドロボが、どんどん人間らしく http://www.gizmodo.jp/2014/11/atlas.html

10年後、ロボットと人間の関係はどうなっているのだろうか。

●未来から来た男が語る、デザイン、AI、ロボットと人間が共生する働き方 http://wired.jp/2014/11/12/he-comes-from-future/

ロボットだけでは「カイゼン」はできない。人は、アルゴリズムを「つくる」側になっていく、いやそうならなければならない。「アルゴリズム」に職を奪われる前に。

●[ソチ2014から東京2020 レポート] すべてがつながる IoT は Internet of Threatでもある http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2014/11/17/35222.html
オリンピックでのサイバーインシデントは国の信頼を毀損する。ソチとロンドンに次の東京オリンピックは学ぶべきだ。6年後、2020年の技術動向や市場動向を考えると、テレビは4Kの普及が進み、パブリックビューイングなどでは8K中継も。連動してスマートフォンやタブレットのトラフィックも増えているだろう。たとえば、「開会式の花火。10万人の観客が一斉に写真をアップロードしたら瞬間のトラフィックはどうなるでしょうか。6年後の平均的な画像サイズを仮に20MBとして、数万人が常に20秒ごとに20MBのアップロードを発生させるかもしれ」ない。

●スマート拳銃から警察犬用ウエアラブル装置まで、IoTが警察を変える(前) http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/111700052/111700001/

新発想のスマート拳銃は、加速度センサーとジャイロスコープを備えている。これにより、警察官の安全性という面と、警察官の銃使用に関する透明性という面の両方に貢献する、だろう。

●医療ビッグデータ 患者を救う大革命 http://www3.nhk.or.jp/news/iryoubd/


例えば済生会熊本病院では、年間延べ16万人におよぶ患者の「体温」や「心拍数」から「トイレの回数」までに至る1人300項目のビッグデータをカギに、患者が退院するまでの期間の長短に大きく関係する要因を突き止め、入院期間の短縮につなげている。これからの超高齢社会の到来を見据えると、ビッグデータの活用による医療の効率化がますます重要に。

●メッシュネットワークをキーにIoTへ進む「Thread Group」 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1411/19/news041.html


メッシュネットワークはそのメッシュネットワーク全体を管理するノード(Coordinator)がトップにあり、その下に複数のルータが配され、さらにエンドノードがぶら下がる。こちらのルータは「ポイント・ツー・ポイントの構成」のルータと似た機能を持つが、ちょっと違うのは複数のルータが協調しあって通信を行う点。

●世界の企業でIoT採用が急増 Zebra Technologiesが世界的調査結果を発表 http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201411195672/
「北米市場について、法規制や技術の標準化の点で普及を阻害する要因が少なかったことから、IoT市場の土台を早期に築くことに成功し、短期的には市場をけん引していくと予測する。一方で西欧とアジア太平洋地域では、政府の指導やよりオープンな環境を重視する傾向が進み、IoTデバイスの普及台数で2020年までに北米を上回るようになる」。

●デジタルビジネスの波は確実に来る、IT戦略からデジタル戦略への変換急げ http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20141105/273426/
クラウド、モバイル、ソーシャル、インフォメーションやIoT(Internet of Things)、スマートマシン、3Dプリンターといったデジタルテクノロジーが社会を大きく変えていく。企業もそれに備えなければ、21世紀の競争環境で脱落組になる。「Every Company is a Technology Company」。

●第4次産業革命を促す「IoT」  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79423430X01C14A1000000/

「日本ではソフトバンクが発表した家庭向けロボットの「ペッパー」がIoTの応用例といえるでしょう。ペッパーは相手の人間の表情などを感知して適切な受け答えをします。それが可能になったのは、20個以上もの様々なセンサーがペッパーの体内に組み込まれたからです。ワトソンにしても、ペッパーにしても、相手の声や動きなどに反応するコンピューターのことを最近は「コグニティブ(認知)コンピューティング」と呼んでいます。すなわち、かつての人工知能が様々なセンサー技術、ビッグデータ技術と融合することで、さらに大きく機能性を高めたことになります」。

●「まとめサイト」は法的にグレーな存在? 弁護士が「著作権」の問題点をくわしく解説 http://www.bengo4.com/topics/2262/
一時期問題になった「検索エンジン問題」は、法改正で一旦片付いた。さて「引用」に該当すると、いちいち「許諾」を取る必要はない。それでは「まとめサイト」は「引用」に該当するのだろうか。専門家の間で、『美術鑑定書事件』として知られている判例があり、そこではより実践的な「線引き」が模索されているが、その法理を使っても、「ややグレーが勝手しまう」、か。