知のパラダイムシフト

●アマゾンの電子書籍戦略を聞く

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●アマゾンの電子書籍戦略を聞く http://digital.asahi.com/articles/ASGD2421VGD2UEHF008.html

「 本の文化を「温泉」だとしましょうか。これまで、温泉に行くにはバスだけでした。そこに登山電車が出来たとします。そこでバスが登山電車を見て「けしからん」と言う。でもお客さんから言わせれば、登山電車かバスかを論じているわけではなくて、「温泉に行きたい」んです。そんな争いをしていると、気がついたらお客様は、本ではない他のところに行くようになってしまう。それが、出版や書店も含めた「読書」がもっている課題だと考えます」。

●米Amazonのジェフ・ベゾス氏:電子書籍が書籍業界を健全にする http://www.lifehacker.jp/2014/12/141210jeff_bezos.html

「本の敵は本だけではない」。

●「アマゾン失速」はどこまで本当か? http://toyokeizai.net/articles/-/55320

「読書のデジタル化」がポイント。本の電子化=電子書籍、という考え方は20世紀を引きずっているだけ。

●アマゾンは古い、本を売るならツイッター。仏出版社の挑戦 http://www.gizmodo.jp/2014/12/post_16085.html

フランスの出版社アシェット・フィリパッキ・メディアが、ツイッター上で本を売るプランを練っている。アシェットがパートナーを組んだのはGumroad。これは、ミュージシャンやクリエイターが作成したコンテンツを、ツイッターなどを経由してフォロワーに直接販売できるサービス。

●紙・電子の制作から販売までをサポート「BWインディーズ」始まる http://bookwalker.jp/ex/sp/bw-indies201412/

紙の本や電子書籍の制作・販売サービスを提供している「BCCKS」と連携したもの。

●mixPaper for Facebookリリース!|mixPaper http://mixpaper.jp/page/fbapp.php

株式会社ファンタジスタが、Facebook上で手軽に電子書籍を作成し、配信・販売できるサービス「mixPaper for Facebook」( http://mixpaper.jp/page/fbapp.php )の英語版をリリース。日本語版は2013年11月から運営中。「mixPaper for Facebook」で作成した電子書籍は、パソコン、スマホ、タブレット、どれでも専用ソフトなしで読むことができる。決済はPayPal。

●丸善や文教堂で紙の本を購入→将来、電子版を買う時に5割引~ISBNで照合 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141208_679297.html

「読割50」は、紙の本を購入した会員を対象に、同じ本の電子版を半額で購入できる権利を付与するというもの。リアル書店でこの割引サービスを受けるには、ポイントサービスと同様にhontoカードの提示が必要。2015年春の提供開始。自動車の「残クレ」に似た発想の、ネット書店サイトでの中古本の買い取りサービスも。

●ソーシャルDRMに合本機能――JTBパブリッシング「たびのたね」はこうして生まれた http://www.excite.co.jp/News/electronics/20141210/Itmedia_ebook_20141210047.html

ユーザーへのサービスと同時にコンテンツ提供者(版元)へのサービスも忘れない。「紙で買う顧客層とたびのたねのユーザー層は必ずしもイコールではない」「出版社の負荷やリスク、手間は極限まで排したかったので、何らかのデータをいただければ、わたしたちの方でEPUBにしています」。

●電子書籍アプリKinoppyを東芝dynabook Tabニューモデルへプリインストール提供 http://www.47news.jp/topics/prwire/2014/12/260096.html
紀伊國屋書店が踏ん張っている。今回プリインストール提供するKinoppy for Windows Store Ver.2.0は、画面デザインの刷新と新機能の追加によりパフォーマンスを大幅に向上させ、本年11月にリリースしたメジャーアップデート版。

● 点から線への読書の愉しみ。「次の本へ」苦楽堂編 http://pigeon-book.com/?p=927

「本の最後に索引が作られていて、百科事典みたいに自分の興味の引かれたところだけページを開くことができ」る。索引の種類:本のタイトル/人名/本との出会いのきっかけタイプ別/分野。

●雑誌は本当に絶滅するのか? http://www.huffingtonpost.jp/shinji-hayashi/magazine_b_6282070.html
雑誌が果たしてきた機能の重要性は変わらない。「インターネットは「点と点」のままなのですが、ちゃんと取材した音楽雑誌はその「点と点」を繋げて僕たちに説明してくれる」、これだ。薄くて軽いコンテンツは集客して広告費を稼ぐこと以外に使うのが難しいが、取材をベースにした、濃くて重いコンテンツはリパッケージして販売する、という使い方ができる、はず、なのだが。

●雑誌不況、地獄の季節へ ビジネス誌部数激減、「スクープ」から「身の回り」の時代に http://biz-journal.jp/2014/12/post_8159.html

「女性誌は、出版広告不況の中にあって広告がつきやすい唯一の媒体といわれているが、女性ビジネス誌は、商業性が極めて強い女性ファッション誌とは似て非なるもの。はたして、地獄の季節に突入したビジネス誌市場で、女性による女性向けの女性ビジネス誌は活路を見いだせるのだろうか」。

●新しい民主主義のプラットフォームづくりを目指して---公共性を高めるスマートニュースの挑戦 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41280

『フィルターバブル』は、「民主主義の基盤を破壊するものになりえます。これからは、興味を狭めるのではなく、興味を広げるメディアが求められているのではないでしょうか」。「世界展開には、約1.5億人のユーザーを抱えるソーシャルマガジン「Flipboard(フリップボード)」など先行するプレイヤーが立ちはだかる。しかし、世界を見渡しても、ここまでメディアコミュニティへの還元、社会に対する貢献を掲げるニュースアプリはない。スマートニュースの挑戦が、メディア業界の危機を黄金期に変えてくれるのかもしれない」。

●「データジャーナリズム・アワード 2014」の受賞事例2選ーー調査報道とデータビジュアライゼーション http://media-outlines.hateblo.jp/entry/2014/12/07/232736

今年の注目点:調査報道(データの収集・分析から新しい事実を浮かび上がらせる)。アワードへの「ノミネート」が最多だったのは、調査報道をおこなう非営利メディア「プロパブリカ」で13事例。そこで、「Best Data-driven Investigation」を受賞したワシントン・ポストと、見せ方で受賞した、データビジュアライゼーションの最優秀事例の「Best Data Visualization」のニューヨーク・タイムズの事例を紹介。

●New York Timesの新役職「エディター・フォー・イノベーション&ストラテジー」はモバイル戦略の拡大とプロダクト開発を担当 http://blog.junyamori.com/2014/12/04/editor-for-innovation-and-strategy/
「Editor for Innovation and Strategy」。New York Timesが新しく設定したポジション。モバイルストラテジーの拡大と、新しいデジタルプロダクトの開発が担当。

●SmartNewsが考える「良質な情報」とは?〜MAU400万を支えるアルゴリズムの進化を紐解く http://engineer.typemag.jp/article/smartnews_compass

アルゴリズムとメディア人脈の複合技で、個々人への最適化にも挑む。なぜなら、アルゴリズムには現状、人間と比べて得意な部分があれば、苦手とする部分もあるから。あくまで「大量のデータを高速に処理する」場面で活躍するのがアルゴリズム。ちなみに記事を「いかに届けるか」は、記事を集めることと同じかそれ以上に『SmartNews』がこだわり、アルゴリズムを活用している。

●「Yahoo!ニュース」月間100億PVの内訳を解説 スマホがPCを超えたのはいつ? http://staffblog.news.yahoo.co.jp/newshack/yahoo100pv_pc.html

「Yahoo!ニュース」の月間ページビュー(PV)は6月に100億を超えた。初めてスマートフォンがPCを抜いたのも6月。「数多くのユーザーを抱えるYahoo!ニュースで「月間PVの半分以上がスマホから来るようになった」という現状は、ニュースのユーザー起点の変化やスマートデバイスの普及が、幅広いユーザー層に浸透してきたことをあらためて裏付けた」。

 

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