※これはインストラクショナルデザイナー、境祐司さんの「ニューズレター」の配信記事。ご本人のご了解をいただき、全文転載させていただいています。
一人出版社のニュースレター「Vol.09」です。
2015年は、昨年にも増して「失敗」し続けた年になりました。
ただ、未知の領域に挑戦するスタートアップなどが、「
失敗には3種類あります。
1. やってはいけない失敗
2. 予測できない失敗
3. 意義ある失敗
[1]は、不注意や漫然とした行動、中途半端な判断、
[2]は、不確実性によって起こり、予測することが困難で、
[3]は、成功するかどうかわからないけど、
まわりを見渡してみてください。
「不器用なのに、着実に成果を出している人」いませんか?
こういう人は、あれこれ考え悩む前に、行動してしまうので、
要領が良くて、自分にとって不都合なことから「逃げる」
私は、意図せず一人出版社を始めることになりましたが、
どんなに苦しいときでも、日記だけはつけていたので、
数ヶ月前の自分を見ても、「うわ、やってしまった。
デザインファームのIDEOは、「失敗は「学習する」機会」
ただ、前述した「1. やってはいけない失敗」はダメです。これは、
ルーチン業務(
逆に、イノベーションを起こそうとするプロジェクトなどでは、
行動、失敗、学習のプロセスをより良いものにしていくのは「
私の場合、日記も役立っていますが、コンテンツごとに作成する「
よく「手帳で人生が変わった」
一人出版社の「アイデアノート」
もし、成功することができたら、思い切って公開したいですね。
次号に続きます。
■ウェブマガジン化
THINK ZERO MAGAZINE(シンクゼロマガジン)がスタートしました。
http://design-zero.tv/
一人出版社の今年最後の大きな挑戦です。
「一人出版社のしくみ 全記録」の購入者ページをウェブマガジン化していく試み。
勉強会などのリアルイベントもコンテンツの一つになっています。
■シニア出版社構想の新しいサブコンテンツ
「Museプロトタイピング」という「シニア出版社構想」
Adobe Museをプロトタイピングツールとして活用して、
Creative Edge School Booksのストアではなく、Kindleストアで出すのは、「
カリキュラムは以下のとおりです(まだ素案のため、
●コンテンツのタイトル:
Muse プロトタイピング
●概要:
Adobe Museをプロトタイピングツールとして活用して、
●章立て:
1. Museを理解するための5つのポイント
2. 作りながら考えるためのツール
2-1. ラフスケッチからMuseを使用する
2-2. ワイヤーフレームは必要ない
2-3. 公開・検証・修正・公開を何度も繰り返す
3. ウィジェットとライブラリで組み立てる
3-1. 世界中のウィジェットを組み込んでMuseを強化する
4. シングルページウェブサイト
5. プレゼンボード
6. ストーリーボード
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■長期プロジェクト・サブコンテンツ
THINK GCDeMO MAGAZINE
定年退職したエンジニアが日本を救う
http://design-zero.tv/
「経験知」を獲得する力・伝える力
リーンとアジャイル、デザイン思考を組み合わせる
http://think-gcdemo.
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■デジタル本・長期プロジェクト
ティーザーページを公開中です。
2016年1月リリース
医療・ロボティクスをテーマにしたコミック「
http://expub.businesscatalyst.
2017年正式スタート/2020年7月まで
最強の出版チーム「シニア出版社」2020構想
http://gerontechnology.
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■オープンエデュケーション
一人出版社ウェブキャスト試行講座 2015夏
夏休みに習得しよう!
Adobe Muse CC 2015でシングルページウェブサイトをつくる
http://muse-2015.
投稿日:2015年10月5日(月曜日)
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Creative Edge School Books
http://design-zero.tv/school/