●スマホが世界を変えていく そこは視覚優位の世界

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●コンシューマーのアプリの利用時間がテレビの視聴時間を初めて超えたhttp://jp.techcrunch.com/2015/09/11/20150910u-s-consumers-now-spend-more-time-in-apps-than-watching-tv/
米国の話。平均的なコンシューマーは毎日198分間アプリを使用し、168分間テレビを視聴している。テレビの時間はあまり変わらないが、アプリの時間が伸長し、ついに逆転。
そのアプリで過ごす時間の中で、「Netflix、Hulu、HBO NOW、Spotify、Pandora.などのメディアやエンターテインメント企業がこの分野で成功を収めてい(る。これらは)アプリランキングの上位に位置し、アプリストアのランキングをゲームが独占することを阻んだ」。

●「アジアのスマホ中毒は異常」と報じられる http://gigazine.net/news/20150913-asian-smartphone-addiction/
「Nomophobia(携帯電話恐怖症)」とは携帯電話の普及に伴い、携帯電話が手元にないと不安になる症状のこと。世界的にスマートフォンの爆発的な普及が進んでいる中でも、「アジア圏はスマートフォン中毒の進行が素早く、中毒者の年齢層が低くなっている」、と。
チェックリスト:意味もなく何度もスマートフォンをチェックしてしまう/スマートフォンが手元にないとそわそわして心配になる/スマートフォンのことが気になって夜中に目覚めることがある/スマートフォンの使用時間が長いために仕事や学校の成績が低下/メールやアプリの通知にすぐ気を取られてしまう。

●「モバイル・コンシューマー・トラッキング・サーベイ 2015http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015105-0918.pdf
アジア9カ国を調査。アジアのスマホ利用者の半分以上がメッセージアプリを利用/20代の3割以上は2台を併用/45%はモバイルでオンラインビデオを視聴/47%がモバイルを活用したショッピングの経験有り・

●スマホユーザーの80%が動画サービスを利用/米国ではNetflix等SVODが定着【ニールセン調査】 http://markezine.jp/article/detail/23156
日米を調査。「生活者はその時々に応じてTVやデジタルデバイスを使い分けて動画を見ている」。
「企業はデバイスやサービスだけに注目するのではなく、どういったシチュエーションの時に、どのサービスを、どのスクリーンで、どの時間帯に、どれ位の時間を消費しているのか、といった生活者の行動を理解し、コミュニケーションプランを考えていくことが重要となる」。

●タブレット市場を読み解く(1) 利用率が高いのは意外な層 http://u-site.jp/survey/tablet-market-1
日本の話。『通信利用動向調査』に「タブレット型端末」の項目が追加された平成23年と比べると、平成26年の利用率は3倍以上に(5.3%→17.9%)。
その立役者は小中学生。「学習用タブレット」が鍵で、実質的な購入者(選定者)は業者や行政。
「こういった意味で、学習用タブレットは「B to B to C 市場」であり、タブレット市場を読み解く場合、「B to C 市場」とは分けて考える必要がありそう」。
個人利用の目的:その他に、「電子書籍」の自由記述も。


●客と店のできることが融合? 東急ハンズのiPod touch導入記 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1509/18/news032.html
店舗を訪れた顧客は案内の店員に、「ネットで調べたら、こうだったんだけど」と話しかける。そのとき、「このことですね」と端末を観ながら応じたい。東急ハンズはこういった営業シーンを実現するため、店舗業務支援端末をiPod touchに指名。

●スイスのテレビ局、ニュース映像撮影をiPhone6に全面切り替え! http://iphone-mania.jp/news-87514/
プロ向けの高価な機材のかわりに、ニュース用映像を「iPhoneで撮影」するテレビ局が出てきた。

●3日で1,300万台売れたiPhone 6s/Plus。日本での店頭初動は昨年割れ ~キャリア別ではソフトバンクが優勢 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150930_723253.html
クラウド利用の浸透や円安の影響もあってか、昨年(2014年)は27.3%と3割近かった128GBの購入比率が、20%を切るところにまで減少。64GBは、3人に2人が選ぶ結果に。

●超軽量でコンパクトな上にハイスペックで本体底面がピカピカ光るスマホ「AQUOS Compact SH-02H」フォトレビュー http://gigazine.net/news/20150930-aquos-compact-dcm2015w/
「AQUOS ZETA」というハイスペックスマホの機能をほぼそのままコンパクトサイズに落とし込んだスマートフォンがある。

●アマゾンの「プライム・ビデオ」&「Fire TV」が起こす静かなリビング革命に惚れそう http://www.gizmodo.jp/2015/09/post_18384.html
いわゆるテレビ、映画のラインナップ以外に、「テレビ番組の録画を忘れて見逃した!なんて時のために、放送終了後すぐにプライム・ビデオで見れる「見逃し配信」を用意」。
さらに、「アマゾンが制作するオリジナル作品をどうぞ。同社の制作スタジオ「Amazon Studios」が手掛ける作品は、ゴールデングローブ賞やエミー賞を受賞した「トランスペアレント」や「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」、「BOSCH/ボッシュ」などが」。

●Amazon、動画見放題「プライム・ビデオ」スタート 「Fire TV」も国内発売 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/24/news098.html
Fire TVは、テレビに接続することでプライム・ビデオなどのストリーミング動画を大画面で楽しめるデバイス。Hulu、Netflix、GyaO!、YouTube、niconico、ビデオマーケットなどにも対応。

Periscopeは、スクリーンショットをソーシャル体験に変えようとしている http://jp.techcrunch.com/2015/09/23/20150922periscope-turns-screenshotting-into-a-social-experience/
ストリーミング中の映像に、旗を立てる機能。「ここが、これが面白い!」と感じたら、そのスクリーンショットをシェアできる。

●Instagram、MAUが4億人突破 日本は倍増の810万人超 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/23/news019.html
月間アクティブユーザー数(MAU)が4億人を突破。

●Instagramのビジネスは最終的に50億ドル規模にーーある調査レポートが試算 http://thebridge.jp/2015/09/how-facebook-turned-instagram-into-a-5-billion-business-pickupnews
動画広告がテレビの予算を奪う。動画広告の規模は最終的には50億ドルから、市場の状況が良ければ最大で110億ドル規模のビジネスに成長する、と。

●視覚的に20代女子にアプローチするには? Instagramを活用したマーケティングを考える http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/070100162/091500011/
文章を書かずに画像のみでコミュニケーションするのがInstagram。
その利用者満足度は74.2%とSNS中でもっとも高く、利用時間も増加傾向にある(「増えた」27.3%、「どちらかといえば増えた」50.0%)。米国でも一番エンゲージメント率が高いのはInstagram。
プロモ利用のポイント:フォローに対するインセンティブ/ハッシュタグ/アプリ「Fanista(ファニスタ)」で商品の購入ページへ。


●Pinterestを活用した旅プラン講座〜日常の先にあるわたしらしい旅 https://blog.pinterest.com/jp/travel-theme-board
「旅」するように旅するのではなく、「暮らす」ように旅をする。興味/関心から旅先を選ぶ。それには、普段から好きなもの・シーンをピンし、それで新たな旅先を発見し、実現する方法が向いている。

●Twitter、アプリ用の動画広告「ビデオアプリカード」を提供 http://japan.cnet.com/marketers/news/35070985/
興味/関心、キーワード、デバイス、地域、テイラードオーディエンスなどのターゲティング項目があるのが便利。

●趣味でつながるSNSが人気…ガーデニングや映画など http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20150917-OYT8T50035.html
興味/関心、特定の趣味に特化したSNSが流行の兆し。

●世界で2300万人のユーザを誇るミートアップのためのサービス「Meetup.com」が日本語に対応 http://thebridge.jp/2015/10/meetupcom-into-japan
どれだけテクノロジーが発達したとしても、人が集まり、コミュニティを作るということはなくならない」。
ミートアップ」:趣味や仕事など共通のテーマのもと人が集まり、インターネット上でイベント管理・告知をすることで、リアルの場で集う「オフ会」のようなもの。
「日本にもすでに10万人以上のユーザがいる。今回、日本語に対応したことで、訪日・在日外国人や海外経験を有する人々、 または語学学習・国際交流などに興味のある日本人などを対象に、さらにユーザを広げてい」ける。