●スキマ時間にサクッと読書!

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●スキマ時間にサクッと読書! スマホで読みやすい! 新「電子書籍」レーベル「学研スマートライブラリ」配信開始! http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000007512.html
2004年から10年以上にわたり、全国津々浦々からのすばらしい“お取り寄せ”品を紹介し続けている、人気ブログ『お取り寄せ生活研究家aikoの美味しいハナシ~365*style~』を電子書籍化。


●片岡義男×佐々木敦:スローなデジにしてくれ 〜片岡義男の全著作電子化計画 http://dotplace.jp/archives/19690
インターネットが可能にする“究極の私小説”。
「インターネット以後のデジタルの時代って、何でも「新しい」っていうイメージが強いけれど、それだけではなくて。過去にもすごくアクセスしやすくなっている、ということもあると思うんですよね」。

●リクルートテクノロジーズ、All Aboutの専門家と課題解決できる共創プラットフォームを提供開始 http://markezine.jp/article/detail/23071
総合情報サイト「All About」所属の専門家にリクルートのサービス利用者が自由に対話しながら課題解決できるオンラインコミュニティ。

●情報サイトのマネタイズの難しさ。その光と影 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/11/news004_2.html
フリーランスでSEの仕事を続けながら運営されている、無料ライブ情報サイ、「らいなび」。アーティストのインタビュー記事掲載でタイアップ広告によるマネタイズをもくろむ。

●日本雑誌協会、120の雑誌を無料立ち読みできるサイト「NEXT MAGAZINE」を期間限定オープン http://markezine.jp/article/detail/23052
同サイトをオープンするのはこれで3度目で、男性誌の配信は今回が初めて。各雑誌が50ページ以上まとめて読める。サイト公開に先立ち、ティザーサイトを公開し、参加する雑誌の紹介を9月4日からスタート。

●Kindle KDP 初心者セミナー[2015年9月9日(水)]行ってきました。 http://bit.ly/1Y67z6o
セミナーのタイトルは、「効果的な表紙の作り方、表紙作成ツールおよびサービスの紹介、本のマーケティング方法」
「紀伊さんの成功事例では、「無料で読んでもらった先に道が広がる」というパターンですが、ソーシャルが大きく影響力を持つようになった今、これは多くの著者が参考にできる」。

●個人出版:表紙デザインを手軽に 大阪のIT企業が新サービス http://mainichi.jp/feature/news/20150903mog00m040013000c.html
何でもDIYでやってしまえる自己出版の、最後の難関、壁が表紙カバーとそのコスト。そこを解決するツールになるかも。

●でんでん開発ブログ : ちょっとだけアップデートのお知らせ http://blog.livedoor.jp/denden_proj/archives/45351194.html
epubcheck4.0対応! 「プレビューに使っている松島智さんのビューワBiB/iを最新のものに差し替えました。さらにカッコよくなりましたね」。

●Googleドキュメントが音声入力に対応したので喋って書いてみた http://www.gizmodo.jp/2015/09/gooogle.html
グーグルドキュメントの音声入力だけで書き上げた。おかしなところ(「音声入力」→「温泉入力」)は、太字になっているが、まずまずの出来と言ってよい。

●止まらないOCRの進化、江戸時代のくずし字攻略が目の前 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/090500365/
「凸版印刷の「くずし字データベース(DB)」には、江戸時代に出版された「絵入源氏物語」で用いられている、こうしたくずし字データが大量に格納してある。このDBと類似画像の検索・照合技術を組み合わせて、解読作業を可能にしている」。


●流通再編がデジタル移行のチャンス http://www.ebook2forum.com/members/2015/09/decline-of-japanese-traditional-book-distribution-bring-about-dogotal-opportunities/#comment-33229
日本の出版業界は初版数万部の市場と初版数千部の市場とに分断されている。そしてもうひとつ、マンガ(コミック)を有するかどうかで、企業群が二分されている。それぞれでデジタル化への障害は異なる、のだが。

●出版事業部門を分社化し、2015年10月1日(木)株式会社マイナビ出版を設立 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000624.000002955.html
昭和48年08月、新聞の発行及び出版業、絵画・美術品の輸入販売業等を目的として、東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号に毎日新聞社の関連会社として設立されたのが前身。

●米有力科学誌買収=21世紀フォックス http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091000174
彼の地では、分社化じゃなくて買収、売却。ナショナルジオグラフィック協会が出版・放送事業を21世紀フォックスへ。

●電子書籍の販売減、値上げが原因か http://jp.wsj.com/articles/SB10327460236075474355904581211733250255252
出版大手5社はアマゾンの廉価販売を回避できたが「消費者は値上がりに不満なのかもしれない」。
一方、「アマゾンは、キンドルストアでは今年、出版大手5社が発行したタイトル以外の電子書籍の売り上げが部数・金額ともに増加していると述べた」。

●日本一離島が多い長崎でどうやって新聞が配られているかGPSで追跡した映像がスゴい! http://fundo.jp/39713
日本でトップクラスに新聞配達が大変な県、長崎県。日本で一番離島が多く、日本で一番海岸線の長い県、また、都市部は坂が多く車の入れないところも多い。

●ニューズピックス躍進支える技術力 記事・広告一括管理の新システム http://withnews.jp/article/f0150905001qq000000000000000W0090901qq000012459A
経済メディア「ニューズピックス」は編集者部門が16人に対し、エンジニアが12人とテクノロジー部門に力を入れている。

●フェイスブックが「ニュースアプリ」の息の根を止める!? http://mainichi.jp/premier/business/entry/index.html?id=20150828biz00m010030000c
ニュースのデジタル化と、スマホやソーシャルメディアの普及がもたらす変化。それは単に情報を得るだけのニュースから、共有され行動を促すニュースへ。
しかし同時に従来型のパッケージ発想では、そもそもマネタイズが難しくなる環境をも作っているのがこの「変化」。逆にソーシャルメディア側では、「ニュース」は魅力的なコンテンツ。

●小売店の誘客ツールは「書籍」-無印良品やローソン、書籍棚を相次ぎ導入 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120150915ceak.html?news-t0915
インターネットの普及やネット販売で、書店の数は減少傾向。書店側も本以外の販売に力を入れている。その一方で本棚の集客力を小売店舗に生かそうという動きも。

●<そこが聞きたい>本の「買い切り」 高井昌史氏 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20150909org00m070004000c.html
「悠々会」加盟店や他の書店組合などから要望があれば、返品できない「買い切り」という条件で卸す、つまり、紀伊国屋が中間卸業を行う。取次/委託・再販制と異なる、流通形態を開拓した点が新しい。

●紀伊國屋書店の「慣習破り」に業界から批判殺到!アマゾン対策で村上本を9割買い切り http://biz-journal.jp/2015/09/post_11567.html
やはり、紀伊國屋自身と丸善ジュンク堂、悠々会以外には厳しい条件なのか。「粗利益率がよくなっても買い切りはリスクが高いととらえる書店も多く、65%で仕入れても75%で返品可能な取引を望む声も多いというのが現状」。

●紀伊国屋書店が「村上春樹本」初版の「9割」買い取り作戦――独禁法違反ではないか? http://toyokeizai.net/articles/-/83904
「紀伊国屋書店が出版社に対して、『初版のほとんどを紀伊国屋書店に販売しなければ、今後、取引において不利益な取扱いをする』旨を示す等、出版社の事業活動を『拘束』する条件をつけて、ネット書店へ販売しないようにさせていた場合には、独禁法上問題となる可能性もある」。

●紀伊国屋が村上春樹の新刊買い占め 「独禁法」クリアできるか http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/163034
「通常、本を売った際の書店の取り分は1割ちょいですが、今回は直接取引。出版元は65%くらいで紀伊国屋に卸しているはずだから紀伊国屋の利幅は35%。通常の2倍以上になります」。
取次/委託・再販制と異なる、流通形態ならでのメリット。一方売れ残りというリスクを抱える。ただし、「もともと村上さんの本はバカ売れする上に、買い取りの一件がニュースになって宣伝効果は十分。話題づくりのために仕掛けたんじゃないですか」。

●ドイツ出版業界実態調査報告書 http://www.jpo.or.jp/topics/data/20150803_jpoinfo.pdf
書籍の取引は原則買取りで、日本の様な返品自由な委託販売制ではない/ ドイツの書店は、雑誌を扱っておらず、雑誌の流通ルートはKIOSK等の駅売店やCVSルートである/取次によるドイツ国内の物流網が確立されており、夕方注文した書籍は翌朝書店に配送されるため、書店は、小ロット注文が可能このため、過剰在庫を抱える必要が無く、その結果返品率は5~6%程度

著作権・肖像権について、写真やイラストなどの素材を安全に使うために知っておきたいこと http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/about-copyright-for-photo.html
基本知識の整理から、ケーススタディ:(例:まとめサイトでの画像引用、制作委託先が不正利用していた)まで。