ピケティ用語集

●ガートナー、2015年の戦略的テクノロジのトップ10を発表–3Dプリンティングが上位に

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●ガートナー、2015年の戦略的テクノロジのトップ10を発表--3Dプリンティングが上位に http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35054843/

情報の、ではなく、発明の「カンブリア爆発」の段階に入ってきた。個々のテクノロジー自体の発展もさることながら、それぞれが相互に作用し、統合され、さらなる長足の進化を遂げようとしている。この中でガートナー社は、Smart Machines(スマートマシン)を、ITの歴史上最も破壊的な影響を持つ存在として位置づけている。

●2020年、ICTを襲う4大変革 - [スマートマシン]「同僚は機械」が現実に、ホワイトカラーは上下分離 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140225/539116/?ST=network&P=1

昨今のスマートマシンの特徴は、大量のデータを用いるタスクにおいて、人の能力を超えるという点で一致している。このような分野において、人間の仕事を代替しようというスマートマシンが次々と登場している。たとえば弁護士の仕事も?! スマートマシンがキャリアパスを破壊する時代が来るか。

●ITの歴史上、最も破壊的な『スマートマシン』が市場を席巻する近未来 http://www.huffingtonpost.jp/seaskywind/smart-machine_b_6025996.html
米ガートナーの定義によると、スマートマシンには「Movers(移動する)」「Sages(賢者)」「Doers(行動する)」の3タイプがあるとしている。「文脈を理解する」が、これまでの「マシン」「ロボット」と異なる点。日本社会はこれまで文脈が隠されている暗黙知を特徴としている、とされてきたが、それが吉と出るのか、凶となるのか。

●IT指南役の提言 - デジタルビジネスの波は確実に来る、IT戦略からデジタル戦略への変換急げ http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/343565/101500002/
「我々がThe Nexus of Forces(力の結節)と呼んでいるクラウド、モバイル、ソーシャル、インフォメーションやIoT(Internet of Things)、スマートマシン、3Dプリンターといったデジタルテクノロジーが社会あるいは企業にもたらすインパクトは、より大きくなる。多くの方がこのようなイメージを持っていることが、調査で明確になった」。

●「HTML5でスマホとクルマを簡単につなぐ」――韓国Obigo社のハンCEOインタビュー http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/3631/Default.aspx
クルマとスマートフォンなど異なる環境同士をつなぎ、コンテンツ・サービスを流通させるのに最適なプラットフォーム、それがHTML5。

●【第12回】コモディティ化が進むIT、考えるべきは「何をしなければならないか」 http://it.impressbm.co.jp/articles/-/11777


プラットフォームの構成要素としては、端末・装置/デバイス、ネットワーク(装置/デバイスの場合はIoT接続)、ビッグデータのストレージ、解析や業務アプリケーション、および、これらのプラットフォームとなるクラウドが必要。そして「全体のアーキテクチャーを設計し、構成部品を決め、それらを組み合わせていく際に必要になるのが、標準化・共通化である。すべてを「作る」のではなく、「使う」のだとすれば、使える構成要素は標準化すべき」。

●荷物15億個の伝票をデジタル化、ドライバーの知をビッグデータに変えるヤマトホールディングス http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131001/507951/
1年分の配達伝票をスキャナーで読み込んで画像データ化していたものをテキストデータ化して、データベースで一元管理してみた。これにより、たとえば、顧客が不在で荷物を持ち戻る「空振り」を減らすことも。これからはデータサイエンティスト育成が急務。

● 「うちは逮捕しなくていいんですか」、カーリル吉本代表が語るオープンデータビジネスの舞台裏 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/14/262522/102200051/



「オープン」にしてこそ、参加型のイノベーションは始まる。参加の累積で、これまで誰も把握していなかった、「現状」が見えてくる。また行政が抱える課題に解決の道筋が見えてくる。

●誰のための著作権か http://r.binb.jp/epm/e1_3251_02102014015414/

第16回国際電子出版EXPOのボイジャーブースにて行われた『誰のための著作権か』講演を電子書籍にした。

●特集 : 18歳からの著作権入門 http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/
著作物って何?--文章・映像・音楽・写真…まずイメージをつかもう/著作物ではない情報/著作権ってどんな権利?~著作権侵害だと何が起きるのか/著作権を持つのは誰か ~バンドの曲は誰のもの?/どこまで似れば盗作なのか ~だってウサギなんだから/どこまで似れば盗作なのか(続)~だって廃墟なんだから/個人で楽しむためのダビング・ダウンロードはどこまでOKか/その「引用」は許されるのか?講義やウェブでの資料配布は?/その著作物の利用、できます -入場無料のイベント・上映、写り込み、企画・研究-/ソーシャルメディアと著作権 ~歌詞のつぶやきはOK?利用規約には要注意?/動画サイトの楽しみ方 ~違法動画を見たら犯罪?「歌ってみた」「踊ってみた」は?  他。

●契約書 | 刊行物/契約書 | 社団法人 日本書籍出版協会 http://www.jbpa.or.jp/publication/contract.html
著作権法の改正に合わせ、協会が出していた「雛形」を改定した。法改正のポイントは、第八十条一項一号に「原作のまま電子計算機を用いてその映像面に文書又は図画として表示されるようにする方式により記録媒体に記録された電磁的記録として複製する権利を含む」が追加されたことで、紙だけの出版権でも電子的な複製を阻む権利を得た、という点。(平成26年通常国会 著作権法改正等について http://bit.ly/1zn6bCk )