ピケティ用語集

●もしもインターネットがなかったら

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●もしもインターネットがなかったら http://bbpromo.yahoo.co.jp/special/showa/
昔は(と言っても15年ほど前)、どうやって仕事をしていたの? 「メールもなけりゃ、ワードもエクセルもパワポもない。インターネット検索もできなくて、ファイル共有も不可能。クラウド掲示板で進捗共有もできない。一体どうやって仕事すればいいんでしょうか?」。

●ハードウェアはゴミである――「IoT」(モノのインターネット )が生み出す未来 / 『アップル、グーグルが神になる日』 http://synodos.jp/newbook/13777
IoTを実現するためのラストピースが「BLE(Bluetooth Low Energy)」。家庭やオフィス内に設置する機器ならWi-Fiを経由して。しかし携帯する小型機器だとそうもいかない。携帯電話網に直接つなげようとすれば機器ごとに電話番号を割り振る必要がある。これでは小型の機器ではバッテリーが持たない。そこで登場してきたのが、BLE。そしてもうひとつ。コンテンツと構造を分けたように(テキストデータとCSS)、機器と「振る舞い」をわける発想が重要。

●モノのインターネットの勝者となるのは?アップルとグーグルだ http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/328/328600/
モノのインターネットの市場を活発なものにするには、2020年までに数百万人単位の開発者が必要とされている。幸いにもマーケットは日々新しい開発者たちを排出しており、2020年までには最大で450万人位にはなる見込み。だがそれでも足りない。ただいま現在優秀なエンジニアを多数抱え、エンジニアにとって仕事のしやすい環境を提供している企業が、時代を先導することなろう。

●モノがネットで連動「IoT」 「外から家電制御」の時代に http://www.nikkei.com/article/DGXKZO86297490Q5A430C1H56A00/
「IoTはスマホのアプリを介在してインターネットに接続される。スマホのプラットフォームは米グーグルのアンドロイドや米アップルiOSの影響力が強く、一般消費者向けのIoTサービスの戦略は両社を無視しては難しい。そんな中、完全なオープンソースで標準化しやすいのが、米モジラ財団が開発した基本ソフト「ファイアーフォックスOS」だ」。

●ハイパーコネクティッド・コンシューマが主役、IoT+アナリティクスの3つの価値とは http://www.sbbit.jp/article/cont1/29647
「ビッグデータは、Variety(多様性)/Velocity(頻度)/Volume(量)という3つのVで定義されるが、ここからインサイト(洞察)を得てアクションを起こして初めて、第4のVとしてのValue(価値)が生み出されることになる」。そしてもうひとつ、忘れてならないのが「生まれながらにITに親しんでいる“デジタルネイティブ”や、ITの世界に深く入り込んだ世代である“デジタルイミグラント”のコンシューマが無数に結び付き、製品の購買や評価が行われる世界」。

●IoTのビジネス価値――イノベーションにつなげるには http://diamond.jp/articles/-/70895
まずデータの保有。「事実データ」をより多く持っている企業が勝ち残っていく可能性が高い。次に「これまで不可能と考えられていたビジネス」や「いままで誰も気がつかなかったビジネス」に果敢に挑戦することが重要。


●海外で活発化するIoTの標準化活動、製造/家電に強い日本企業の参加は今ひとつ http://it.impressbm.co.jp/articles/-/12319
IoTへの関心が高まるに連れ、各種の標準化活動も活発になっている。その背景には、IoTの構成要素の1つであるデバイスだけをとってみても、様々な機器が対象になり、それぞれが主導権を握りたいと考えていることがある。中でも目を引くのがオープンソースを舞台に展開されている、QualcommとIntelとの競争。さらに、無線のメッシュネットワークの標準化も本格化。

●ドコモとソフトバンク、スマホからIoT機器など一元操作「GotAPI」の普及へ http://japan.cnet.com/news/business/35063963/
「GotAPI」は、ドコモが開発した「デバイスコネクトWebAPI」をベースに、携帯電話に関する規格策定を行う国際的な標準化団体であるOMAで4月16日に標準化されたインターフェース技術。

●「IoT」は今後、サプライチェーンや物流業界に約226兆円規模の利益をもたらす http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000013552.html
Internet of Things in Logistics。「今後10年の間にロジスティクス業界は、「IoT」により日々輸送され追跡され積み込まれる何百万もの貨物とリアルタイムに繋がることで、より高度なオペレーション効率を切り開くことができる」。

●ハノーバーメッセ2015:なんだコイツら、動くぞ! 生物型ロボット最前線 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1504/26/news001.html
BionicANTs。自然のアリと同様にネットワークシステムで結ばれたアリロボットたちは、他のロボットと協力して作業を行う。またドローンとも違う、赤外線カメラと屋内GPS技術により、屋内でも壁などにぶつからずに飛行を続けるeMotion Butterflies。

●プログラミング心が芽生える!小さくてかわいいロボット『Ozobot』 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/331/331849/
子どものプログラミング入門などに活用できる手ごろなロボット。Ozobotに指示を伝えるには、“OzoCodes”と呼ばれる、色の組み合わせによる命令を線上に書き込む。例えば、「次に分かれ道があったら、左に進め」は「緑・黒・赤」、「ここで3秒止まれ」は「赤・青・赤」、「次に道が途切れてもそのまままっすぐ進み続けろ」は「緑・青・緑」といった具合。


●日本ロボット学会 http://www.rsj.or.jp/
老舗。1983年1月28日に創立。2013年12月現在、正会員、学生会員の数は約4,100名、賛助会員数は60団体。

●ビックデータ融合で新サービス?リクルートが「人工知能」を研究するワケ http://zuuonline.com/archives/57105
中長期な戦略ビジョン「2020年に総合人材サービス領域でグローバルNo.1、2030年に人材領域・販売促進支援領域でグローバルNo.1」の実現に向けた動き。たとえば人工知能により、およそ30万人の受験生のビッグデータ中から合格者のパターンを解析することで、個人個人にあった勉強法を提供できる。

●JASRACは「新規参入妨害」確定 著作権料徴収で最高裁が判決 http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/28/jasrac_n_7158844.html
今回の争点は放送分野のみ。JASRACの著作権使用料の徴収方式が、独禁法に違反するかどうかが争われた訴訟の上告審。最高裁は4月28日、独禁法違反ではないとした公正取引委員会の審決を取り消す判決を言い渡した(判決主文 http://bit.ly/1zeAID9 )。

●CC0 日本語版の公開 | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン http://creativecommons.jp/2015/05/01/cc0-jpver/
CC0(シー・シー・ゼロ)。これはクリエイターや権利者が自分の作品をパブリックドメインで提供し、著作権法上の制約などを一切課さないようにしたい、という際に使うツール。